浜辺美波（Aimer『花の唄』ミュージックビデオより）

　女優の吉岡里帆が、11月3日に放送される『ゴッホは日本の夢を見た』（NHK）に出演する。

　番組では吉岡里帆がフランスとオランダを縦断しながら、ゴッホの足跡を辿ることになるわけだが、ドラマに映画に引っ張りだこな中、ドキュメンタリーにも出演というのだから吉岡の需要の高さがうかがえる。

　ただ一方、ネット上では「アンチ増加」の声も叫ばれている。以前から「あざとすぎる」といわれる雰囲気や、俳優の佐藤健との熱愛報道、出世のきっかけにもなった「グラビア」がとにかく嫌だった、という発言などで一気に世間の反感を集めてしまった部分もあるようだ。

「現在出演中の星野源との『どん兵衛』（日清）CMで吉岡さんが披露する『どんぎつね』が人気ですが、他方で『なんか気持ち悪い』『どうしても好きになれない』『なんか卑猥』と拒否反応を示す声も多い現状です。ほめる人もいえればけなす人もいる、人気者というのはそんなものでしょうが……」（記者）

　また、アンチが多いという点に関しては広瀬すずも同様だ。これまた美少女として多くの映画に出演する売れっ子だが、以前テレビ番組に出演した際「なんで照明さんになろうと思ったんだろう」という発言で「職業差別」と批判を受け、それがずっと尾を引いている状況だ。

　人気がありながら、批判も多い広瀬と吉岡。売れっ子なんてこんなものという感じではあるが、実はネットを中心に、この2人から「乗り換える」という発言が出るある女優がいる。