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『めちゃイケ』『とんねるず』終了決定も不調続く「構造的問題」? フジテレビ「終焉」へのプロローグか……

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 フジテレビ系の人気番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(以下、みなおか)と『めちゃ×2イケてるッ!』(以下、めちゃイケ)が、来年3月で終了することを今月3日、「スポニチアネックス」が報じた。

『みなおか』といえば「仮面ノリダー」などの人気キャラクターや「食わず嫌い王決定戦」「男気じゃんけん」などの名物企画を世に送り出した人気番組。また、番組から誕生した音楽ユニット『野猿』は1999年、自身の4枚目シングル『Be cool!』で紅白初出場、その翌年2000年にも出場するなど、局の垣根を超え一大ブームを起こした。

「めちゃイケ」は、極楽とんぼや鈴木紗理奈ら「めちゃイケメンバー」が人気を博し、瞬く間に同局の看板バラエティ番組となった。また、AKB48が生徒となり抜き打ちテストを行う「国立め茶の水女子第48高等学校」など数多くの人気企画を輩出。そして2004年の「8周年感謝スペシャル」では驚異の視聴率「33.2%」を記録し、多くの若者から支持を得た人気番組だ。

 しかし、両番組ともに、近年の視聴率は「1ケタ台」と低迷。その結果、「番組打ち切り」という後味悪い結末となってしまった。

 ただ、この番組終了という決断はフジテレビ自身の”業績悪化”も大きく響いているようだ。

「フジテレビは、2015年上期の決算が1997年の上場以来初の『赤字』となり、その後も低迷は止まらず。そんな現状を危惧してか、フジテレビの宮内正喜新社長は『非常事態』と宣言、また視聴率回復を目指し『タイムテーブルを真っ白にする』と決意表明。そして今回、両番組終了という決断に至ったのということでしょうか」(記者)

 業績回復に向け番組を一新する覚悟を見せた宮内社長だが、今回の番組終了が果たして「抜本的な解決になるのか」と疑問視する声が多い。その理由に、一般的な会社とテレビ局の「構造の違い」が挙げられる。一般の会社であれば、コストの大半を占める「人件費」を削減することが利益率を上げる最もポピュラーな方法といえる。

 しかし、テレビ局ではそのような手段は取れない。番組を打ち切ったとしても、番組の枠自体は残り、どちらにせよ新番組で必要となる新たな人材を登用しなければならないからだ。

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