真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.07 06:25

後藤浩輝も武幸四郎もなしフジ『ジャンクスポーツ』に希望なし!? 藤田菜七子より待望の「黒船」
編集部
ダウンタウン浜田雅功がMCを務める『ジャンクスポーツ』(フジテレビ系)が、8年ぶりにレギュラー復活すると報じられた。毎週日曜夜7時、2018年1月からスタートするとのことだ。
これまでさまざまな競技のアスリートが参加し人気を呼んだ同番組。大物選手も多数出演してきた番組だが、実は競馬界とも関係も深い。
浜田雅功と出身(兵庫県尼崎市)が同じ馬主の関口房朗氏が命名したフサイチジャンクは非常に印象的だ。サンデーサイレンスの良血馬であり、武豊騎手でデビューから4連勝、若駒Sに若葉Sと王道を制し、皐月賞でも2番人気で3着と存在感を示した。その後は振るわなかったが……。同番組でも何度となく同馬の話題は取り上げられていた。話題を振りまくという点では最適な番組といえるのではないだろうか。
PRが一つ増えることとなるここは是非とも活かしたいところだが、実は不安な点も……。
「競馬界の『人材不足』ですかね。以前の放送では後藤浩輝騎手や武幸四郎騎手が主に『ネタキャラ』として存在感を示し、番組全体でも確固たるポジションを掴んでいましたが、現在は後藤騎手は自ら命を断ち、幸四郎騎手は現役を引退し調教師の道を歩んでいます。こうなると、競馬界とフジテレビにとって『プッシュ』したいのは、女性騎手の藤田菜七子騎手くらいでしょうか。武豊騎手はほぼ出演しませんし……」(記者)
テレビ番組でも「菜七子効果」に頼らざるを得ない状況ということか。確かに人材不足の感は否めない。
菜七子騎手と同じくホリプロに在籍する川田将雅騎手や福永祐一騎手も出演の機会は多いかもしれないが、やはり「パンチに欠ける」部分もあるだろう。
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA 武豊で3年間「未勝利馬」が一変、藤田菜七子「G1制覇」のチャンスも…今春G1“主役”の結果は【2022年上半期『GJ的』7大ニュース】前半戦
JRA今村聖奈「先約破棄」でテイエムスパーダ騎乗の謎……CBC賞(G3)重賞初騎乗Vチャンス到来も、自厩舎馬からまさかの乗りかえ
JRA 武豊「繰り返された愚行」、単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然…トウカイテイオー「最後の希望」、独走する今村聖奈の秘密【『GJ的』7大ニュース】後半戦
- JRA宝塚記念(G1)横山典弘「息子愛」でタイトルホルダー救った!? 好アシストに陣営からも感謝の声、横山和生が「最大のピンチ」を脱した裏側
- JRAエピファネイア産駒の「早熟説」はどこまで本当なのか!? キズナとの比較に明白な違い…エフフォーリア、デアリングタクトに「反証」の期待
- JRAアイドルと現役最強馬を産んだ「偉大なる母」が5年ぶりの受胎! 交配相手は故・岡田繁幸氏が絶賛した血筋を引く新種牡馬
- 宝塚記念(G1)元JRA藤田伸二氏、田原成貴氏が揃って「大失敗」を指摘!? エフフォーリア陣営の迷走、元騎手だからこそ「疑問視」した違和感
- JRAエフフォーリアがコケても「信頼度」は揺るがない!? ディープインパクト産駒もついにラストクロップ…ロケットスタートで政権交代を猛アピール
- JRA凱旋門賞(G1)武豊ドウデュースに「想定外」の大誤算!? 現役最強に名乗り、タイトルホルダーにあって「惨敗組」になかったものとは
- JRA横山武史の「おさがり」から天敵に格上げ、タイトルホルダーが暴露したエフフォーリアの弱点…ライバル2頭が激突する秋の舞台は?