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JRA史上最強マイラー・タイキシャトル種牡馬引退……次代は手薄もその伝説は色あせず

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 そして、日本に復帰したタイキシャトルはマイルチャンピオンシップに向かい、5馬身差をつけて当たり前のように連覇を達成。ラストランとなったスプリンターズSこそ、明らかな調整不足で3着に終わったもののその疾風のごとき走りが評価され、短距離馬としては史上初のJRA年度代表馬に選出。さらに日本馬としては史上はじめてフランスエルメス賞の最優秀古馬にも選ばれた。

 13戦11勝(重賞8勝)という成績を残し、99年には史上25頭目となる顕彰馬として「殿堂入り」を果たしたタイキシャトル。引退後は、種牡馬として03年のNHKマイルC(G1)覇者ウインクリューガー、05年のフェブラリーS(G1)王者メイショウボーラーらを輩出。さらに同馬を母父として持つ14年のダービー馬ワンアンドオンリー、15年、16年のヴィクトリアマイル、15年のスプリンターズSを制したストレイトガール、さらに今年の桜花賞馬レーヌミノルなどのG1勝ち馬も誕生している。

 だがタイキシャトル引退後、さまざまなマイラーが誕生したものの、同馬に匹敵する成績を残した馬はモーリスのみ。それでも「完全に超えた」とは言い難い。それほど圧倒的な存在だった。いつの日か、偉大なるレジェンド以上の記録を残す名馬が誕生してもらいたいものだ。

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