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ルメール×ノーザン「使い分け」戦術……G1馬タイムフライヤーが「OP」出走

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 昨年のホープフルS(G1)を制したタイムフライヤー(牡3 栗東・松田国厩舎)が、春の始動戦を皐月賞トライアル若葉Sとすることがわかった。鞍上はC.ルメール騎手。同馬は現在、宮城県の山元トレセンに放牧中とのことだ。

 昨年はジャンダルムとの叩き合いを制し、G1となった同レースの初代王者に輝いたタイムフライヤー。もちろん今年のクラシックの有力候補ではあるわけだが、重賞挑戦ではなく阪神のOPトライアルからの始動となった。

 一時はもう1頭の2歳王者ダノンプレミアム、大器ワグネリアンなどが出走を表明している弥生賞の可能性も取りざたされていた。今回の選択にどのような意図があるのだろうか。

「弥生賞に出走しないのであれば、もう一つのG2トライアルであるスプリングSもありますが、こちらは1800m。皐月賞を目指す上で、2000mのレースを継続したいという陣営の意図はあるでしょうね。G1ホースがオープントライアル出走というのは珍しいですが……。

また、弥生賞にはディープインパクト産駒の有力馬オブセッションが出走予定。こちらもC.ルメール騎手のお手馬であり、”ノーザン系”のシルクレーシングの持ち馬。タイムフライヤーもサンデーレーシングですし、ノーザンファーム系の使い分け、ルメール騎手の使い分けと見ることもできます。日本最大の馬産グループだからこその特権といいますか……」(現場記者)

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