GJ > 競馬ニュース > アクター「検査結果」  > 2ページ目
NEW

ゴールドアクター「検査結果」に浮き彫りの深刻度……レース直前「異変」を察した武豊騎手がアドバイスを求めた「人物」とは

【この記事のキーワード】, ,

ゴールドアクター「検査結果」に浮き彫りの深刻度......レース直前「異変」を察した武豊騎手がアドバイスを求めた「人物」とはの画像2

 実際に武豊騎手は24日、自らの公式サイトを通じて改めてAJCC(G2)を振り返っており、「返し馬の段階で乗り心地の悪さを感じ、吉田隼人君に『元々こういう(歩様の)馬なの?』と確認したほどでした」と事前にゴールドアクターへの違和感を察知していたようだ。

「陣営としては、わざわざ武豊騎手を手配してこの結果は『最悪』と述べざるを得ませんが、冷静な判断ができる経験豊富な騎手を起用したことが、結果的にゴールドアクターの故障を未然に防いだという見方もできるのかもしれません。

 また、武豊騎手が頼ったように、たまたま元主戦の吉田隼人騎手が同じレースに参加していたことも、不幸中の幸いだったように思います。

吉田騎手が具体的に何と答えたのかはわかりませんが、武豊騎手が後日名前を出して記載しているということは、その発言が武豊騎手の”レース放棄”の判断材料の1つになったということなのかも。仮にコンマ1秒でも早い判断につながったのであれば、ゴールドアクターは武豊騎手だけでなく、吉田騎手のファインプレーにも救われたのかもしれませんね」(同)

 実はゴールドアクターはAJCCでの右前肢だけでなく、昨夏の休養中に左後肢を痛めている。メディア発表では脚部不安となっていたが、実はそれが約7カ月のブランクを生んだ最大の原因だった。

ゴールドアクター「検査結果」に浮き彫りの深刻度……レース直前「異変」を察した武豊騎手がアドバイスを求めた「人物」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  5. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  6. 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
  7. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  8. 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?
  9. 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々
  10. 兄はステイゴールド!スイープトウショウも完封したあの馬は、“みんなの”お母さんに!