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JRA和田竜二・騎乗停止の「原因」は年齢!? 苦悩の”お人好し騎手”にとって、きさらぎ賞ダノンマジェスティ以上の「痛恨」とは

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 一方で京都9レースのエタリオウに騎乗していた和田騎手は、最後の直線入り口で内側に斜行。サトノワルキューレやシースプラッシュなどの進路に影響を与えながらも、懸命に立て直してのゴール。ただ、勝負は武豊騎手のメイショウテッコンとのハナ差の勝負をモノにできずに2着だった。ちなみに和田騎手はこの日、未勝利。今年まだ1勝止まりと苦しんでいる。

「もちろん、両騎手とも短期間での不注意騎乗の繰り返しは褒められたものではありませんし、2週間の騎乗停止処分も妥当だと思います。ただ、同じ騎乗停止のもらい方でも、両者は対照的でしたね。

同じように最後の直線で内側に斜行してしまった両者ですが、ルメール騎手は外側からムチを入れており、馬が内側に大きくよれた後もまだムチが入ったままでした。勝負に勝つために全力を尽くした結果ですが、穿った見方をすればもう少し斜行の影響を小さくすることができたようにも思えます。ただ、結果的に勝ってしまうのは転んでもただは起きない、勝負師としての貪欲さが感じられました。

一方の和田騎手は馬が内側によれる気配を見せた時から、ムチを持ち替えると重心を外側に傾けて内側からムチを入れるなど、懸命に斜行を防ごうとしています。ただ、立て直しを重視した結果、ハナ差及ばずの2着。無論、騎手として安全面を重視した和田騎手の騎乗は、審議対象となってしまった中でも情状酌量の余地があると思います。ですが、勝ちを求められる勝負師としては、複雑な結果となってしまいました」(競馬ライター)

 ルメール騎手だけでなく、ライバルであり良き親友のM.デムーロ騎手も日本人騎手ではなかなか見られない抜群の勝負強さを誇る一方、審議対象の常連となっていることが度々問題視されている。

 ただ、競馬は勝負の世界であり、最終的には過程よりも結果。その是非はさておき、過程は結果が出て初めて注目され評価されると述べても過言ではないのが今の競馬だ。

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