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JRAを「中東競馬」と綴る舛添要一氏の『競馬改革案』に批判殺到……競馬人気に便乗する気満々も「時代錯誤」の主張に呆然

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JRAを「中東競馬」と綴る舛添要一氏の『競馬改革案』に批判殺到......競馬人気に便乗する気満々も「時代錯誤」の主張に呆然の画像1舛添要一氏(Chatham House – https://www.flickr.com/photos/chathamhouse/15515933728/より)

 先月30日、元東京都知事の舛添要一氏が自らの公式ブログで『舛添要一の競馬改革案』と銘打ち、豪快に現在の競馬を斬ったのだが……あまりにも「時代錯誤」で「的外れ」と述べざるを得ない内容に批判が集まっている。

 舛添氏は冒頭で20年前に「週刊Gallop」(サンケイスポーツ)で、自らが連載し書籍化も果たした『競馬開国論』(サンドケー出版)を通じて提案したことの多くが、現在に至り実現して嬉しいと語っている。

 まるで自分が舵を取って成し遂げたかのような言い分だが、少なくとも「先見の明」はあったというわけだ。さすが日本屈指の国際政治学者である。ただ、まとも(?)なのは、この冒頭部分だけだった……。

 舛添氏は「まだ解決していない問題」があるとし『第一は、中東競馬(JRA)と地方競馬(NRA)との二本立てをどうするかという問題である』(原文ママ)と、読者が目を疑うような豪快な誤字で持論を展開。

 述べるまでもないが、JRA(日本中央競馬会)は「中東の競馬」ではなく、日本の中央競馬である。誤字は誰にでもあるから仕方ないが、それにしても国際政治学者としてなかなか際どいミスだ。さらに地方競馬を統括しているのはNRAではなく、NAR(地方競馬全国協会)。主張している内容はわからなくもないが、本当に競馬に関心があるのだろうか……。

 そんな疑問がさらに膨らんだのが『JRAは大盛況であるが、NRA(NARのことだろう)のほうはジリ貧』と見解を示している点だ。

 確かに舛添氏の主張通り、21世紀を迎えて地元自治体の重荷となった地方競馬場が相次いで閉鎖に追い込まれた。だが、それが「今は昔の話」であるのは現状を踏まえれば明らかだ。

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