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JRA尾形充弘調教師「800勝達成」で有終の美達成! 「史上最強世代」グラスワンダーで競馬界を彩った名匠が引退

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 今週末で2月の競馬開催も終了し、定年を迎える調教師が引退の時を迎えるが90年代を彩った「あの名馬」を管理した調教師も、ついに競馬サークルから姿を消すこととなった。

 尾形充弘調教師は70歳となり、無事定年を迎えることになる。祖父が調教師顕彰者の尾形藤吉氏で、父・盛次も調教師という競馬一家に生まれたが、最初はそれを嫌がってシステムエンジニアとして会社員勤務。20代後半で調教助手としてのキャリアをスタートさせたある意味変わり種だ。

 通算799勝、重賞24勝という堂々たる成績だが、やはりファンの記憶に鮮明に刻まれているのは”怪物グラスワンダー“だろう。

「朝日杯FSを圧勝、ケガなどに苦しめられながらも史上唯一の『グランプリ三連覇』を達成したグラスワンダーのファンは非常に多いですよね。

同期スペシャルウィークとの激闘、同じく外国産馬のエルコンドルパサーとのコンビなど、いまだ”史上最強”との呼び声高い世代の中核を担いました。

尾形調教師は『頑張り屋ゆえに痛さをも超えて走ってしまう』とグラスワンダーを評し、ケガと常に戦ってきた中で『きっちり結果を出してきたのには、この素直さ、真っ直ぐさ』と愛のあるコメントも残しています。

主戦の的場均騎手も語っていますが、尾形調教師にとっても『生涯最強の馬』だったのは間違いないですね」(競馬誌記者)

 最近でもツクバアズマオー、ケイアイエレガントなどキラリと光る重賞ホースを送り出していた尾形調教師。グラスワンダー以後はG1制覇を果たすことはできなかった、それでも通算勝利数などは相当なものである。

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