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スポーツ選手「パワハラ」騒動は伊調馨だけではない…… 「威圧行為」「生徒に暴力」スポーツ界の”圧力”事情

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 千葉選手は「日本水泳連盟」が代表選考の条件の一つとしていた、国際水泳連盟(FINA)の標準記録を突破、さらに200m自由形で優勝したにも関わらず、シドニー五輪代表には選出されず落選。当時、日本水泳界の選考基準は曖昧で、その被害を千葉選手が受けてしまったのです。

 内部告発に対し野本氏は「連盟は間違っている」と一喝。後に連盟は「選考ポイントが曖昧」と非を認めました。

 数々のオリンピック選手を育てあげてきた野本氏の”パワハラ”事件を悲しむ人は多く、千葉選手の件を見ると、水泳に対する情熱は計り知れないでしょう。その情熱は男子生徒にも向けられたのかもしれませんが、かといって暴力が許される訳ではありません。

【野球】先輩による試合中の威圧行為……

 昨年7月、東北楽天ゴールデンイーグルスの守護神・松井裕樹投手がスポーツ番組『Going!Sports&News』(日本テレビ系)に出演した際、先輩・則本昂大投手からのパワハラ?を告発しました。

 同番組には、松井・則本ともに出演し、そのなかで則本選手が練習中でのやり取りを告白しました。松本投手が則本選手に「今日は調子いいので9回は任せて下さい」と発言したことが明かされると……。

 言い返すように松本投手は「則本さんが先発の試合で僕がランナー出すと、ベンチでにらんでくる」「ふんぞり返って……」と則本選手からの圧力を暴露したのです。

 司会を務める上田晋也は「則本君のこと大嫌いなんだ」と問いかけると、松本投手は「す、好きです」とすかさずフォロー。

 これが”パワハラ”なのか、と言われれば違うかもしれないが、先輩からの「圧力?」があったことは間違いないなさそうだ。 平和な話である。

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 勝負の世界で生きるスポーツの世界だけに、時には厳しくせざるを得ない場面があるのは当然です。

 ただ、それは受け取る側が決めることであって、過度な行為は選手の尊厳をも傷つけることになります。

 一般社会でも取り沙汰されている「パワハラ」問題。伊調馨選手の告発をきっかけに、改めて見直すべきなのではないでしょうか。
(文=編集部)

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