最大の目玉『押忍！番長A』、「サミー史上No.1級〈ホンモノ〉の創り込み」と宣言する『CR偽物語』など大注目の新機種が続々と登場！

　早い段階より話題になっていた新機種たちの評価は？ パチスロ・パチンコ開発出身者・パチ関連すべてをこよなく愛するライター・編集者の3名が「素性を公開しない」という条件でホンネを暴露！……【超期待4月の新台・メタ斬り座談会】スタート!!

大本命『押忍！番長A』は厳しい？ 高評価が目立つ新機種とは

「編集B」：ついに『番長A』が登場したね。デビューから上々の稼働を見せているけど、正直な感想はどんな感じ？

「ライターA」：ボーナス確率が設定1でも約1/149という非常に軽い仕様、BB終了後には必ずRTに突入するという遊びやすさを追求した甘いスペックと期待していたのですが……。

非常に辛かった印象ですね。RTも短いし厳しいと感じました。目押し頻度が必要以上に多いのもキツかったです。この合算でRTが付いているのは魅力なんですが……。

「開発K」：自分が打った正直な感想は”残念”というものですね。通常時やボーナス中を含め、あらゆる面で目新しさを感じることができませんでした。『番長3』を打っているのと変わらないという印象でしょうか。

そもそもノーマルタイプなので演出に意味がないですしね。それでは『番長』で出す意味が……。スピンオフとして出した方が良かったのではないかと思いましたね。

「編集B」：シリーズ作を踏襲した『特訓演出』や『次回予告』、『第一消灯ハズレ』を受け継ぐなど、ファンも納得の仕上がりと言われていたけど……。ノーマルタイプでは活かしきれないということか。

「ライターA」：出玉面もですね。もちろん箱を積んでいる方もいましたが、低設定では勝負できない思いました。導入前から言われていたように、ホール側は設定を使いづらいでしょうし……支持を得るのは難しいかもしれません。