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NHKマイルC(G1)「G2降格」現実味……「出走馬」低レベル過ぎで「マル外ダービー」の成れの果てにJRAも危機感

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 NHKマイルC(G1)は、いつから「残念・桜花賞&皐月賞」になってしまったのだろうか……。

 5月6日に東京競馬場で行われるNHKマイルC(G1)開催まで2週間を切り、JRAは公式ホームページ上で特別登録馬を公開。第1回登録では、合計22頭が顔を揃えた。

 今年からアーリントンC(G3)が3月から4月に移動し、上位3着までにNHKマイルCの優先出走権が与えられるなど、3歳マイル王決定戦とより密接な関係となった。その背景には、近年のNHKマイルCの”低レベル化”を懸念したJRAが、3歳マイル路線の充実を図ったと言われているが、残念ながら「効果があった」とはあまり言えなさそうだ。

「今年は元からあった関東のニュージーランドTの翌週に、関西でアーリントンCが移動したことでメンバーの分散化が見られました。そのため、どちらもあまりレベルの高い内容ではなかったですね。

これまでなら、ニュージーランドTの有力馬には前走アーリントンC好走組が挙げられますが、今年はそれらが不在。移動したアーリントンCの方もニュージーランドTにメンバーを吸われる形で未勝利戦を勝っただけの1勝馬や、オープン実績のない馬が数多く見られ『本当にこれは重賞でいいだろうか』と感じました。はっきり言って以前の方が、まだよかった気もしますね」(競馬ライター)

 同時にクラシックの桜花賞や皐月賞といったG1レースが行われている、この時期。元々メンバーが薄いところに、同条件の重賞を固めれば出走メンバーが分散し、低レベル化が避けられないことは少し考えればわかりそうなものだが……。

 JRAがこういった”苦肉の策”に出ているのもNHKマイルCが「日本競馬史上かつてない危機」に陥っているからだ。

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