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NRA ブリーダーズゴールドカップ(G3) 「砂の女王に向かって」 クイーンマンボが発進!

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 8月16日(木)、北海道の門別競馬場で第30回ブリーダーズゴールドカップ(G3)が行われる。

 同レースはJRA交流レースのひとつで、門別競馬場で行われるダート2,000m。JRAからは今年の関東オークス馬、ハービンマオ(松岡正海騎手騎乗)を始め、エンプレス杯2着のプリンシアコメータ(戸崎圭太騎手騎乗)、ラビットラン(M.デムーロ騎手騎乗)、フォンターナリーリ(J.モレイラ騎手騎乗)、そしてクイーンマンボ(C.ルメール騎手騎乗)という豪華なメンバーで、騎手も揃い踏み。お盆の時期も相まって、門別競馬場の入場者数記録を更新する可能性もありそうだ(netkeiba.comより)

 注目は、ダート戦では3着以下なしの成績を収めるクイーンマンボ(4歳牝 栗東・中竹和也厩舎)だ。同馬は名門グランド牧場の生産馬で、今年の皐月賞馬エポカドーロが所属する、日高系一口馬主クラブのユニオンオーナーズクラブにおいて2800万で募集された牝馬である。3歳時の昨年は、3歳牝馬ダート決定戦である川崎競馬場の関東オークス(G2)を勝ち、その後もJRA交流ダート戦で連対を外さないという、まさに「砂の女」だ。

 クイーンマンボの前走は、5月に行われた中央のダート重賞平安S(G3)で、牡馬を相手に2着と大健闘した。レース後、鞍上のC.ルメール騎手は「頑張ってくれました。1800m以上が良いですね。去年は残念だったけど、秋はGIを勝ちたいです。勝てる馬だと思います。」とコメント。昨年のこのレースの雪辱に燃えている。それどころか、G1勝利をほのめかすリップサービスまで飛び出したのはC.ルメール騎手らしいのだが、同馬の能力を熟知している鞍上だからこそとも言える。同馬は7月から函館競馬場に入厩し念入りに調整されている。休み明けの今回も同馬には注目だ。

 そしてこの先、陣営とC.ルメール騎手は今年に限り11月の京都競馬場で行われる競馬の祭典、JBC競走のレディスクラシック(G1)で大輪の花を咲かせたいと考えているに違いない。

 ところで、グランド牧場生産の牝馬でピンときた人もいるのではないだろうか? そう、2015年の中央ダートG1、チャンピオンズCで12番人気という不人気ながら勝利したサンビスタだ。重賞6勝を含む11勝とまさに「砂の女帝」であった。そのサンビスタの父はスズカマンボ、そのスズカマンボの母はスプリングマンボ。クイーンマンボの母母(母方の祖母)である。グランド牧場ゆかりの「走るダート馬」の血脈を持つ2頭である。グランド牧場、ユニオンオーナーズクラブ、ダート活躍馬、このラインは是非覚えておいて欲しい。

 「砂の女帝」サンビスタが歩んだ道をなぞるように、この夏、クイーンマンボが「砂の女王」に向かってブリーダーズゴールドカップから発進する。

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