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高校野球決勝は「プロ予備軍VSシンデレラボーイズ」!大阪桐蔭の春夏連覇の前に、秋田の公立高校が立ち塞がる!

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 100回記念大会は、高校野球「新時代」の幕開けになるかもしれない。

 21日に第100回全国高校野球選手権大会の決勝が行われる。対戦カードは、2年連続10度目出場の大阪桐蔭(大阪)と11年ぶり6度目出場の金足農(秋田)。かたや優勝候補、もう一方はダークホース中のダークホースという一騎打ちを、一体誰が予想できただろうか。予想外のストーリーだからこそ、高校野球ファンだけにとどまらない多くの国民が、刻一刻と近づく試合開始を心待ちにしている。

 そこまで人々の興味をそそるのは、「エリートVS雑草」という分かりやすい構図だろう。大阪桐蔭は史上初の2度目の春夏連覇に挑む、平成最強チームとも称される絶対王者。プロ注目選手を多数揃える打線は破壊力抜群で、準々決勝では多彩な投手陣を誇る優勝候補の一角・浦和学院(南埼玉)を二桁得点で打ち砕き、準決勝の済美(愛媛)には相手に追加点を与えない盤石の試合運びで危なげなく決勝に駒を進めた。バッティングで相手を圧倒する"動"だけでなく、勝利に向けて徐々にペースを握る"静"を兼ね備えたチームからは、高校生らしからぬ大人の成熟感すら漂う。「ひょっとしたら、大学、いや社会人相手にも良い勝負をするんじゃないか......」と思わせる、底知れぬ強さが大阪桐蔭の魅力だろう。

 一方の金足農は、大会開幕前にほとんど注目されないノーマークチームのひとつに過ぎなかった。大会前半は他の優勝候補・注目選手の活躍を尻目に、するすると勝ち上がり、3回戦の強豪・横浜(南神奈川)を倒し一気に甲子園の主役に躍り出た。その後の準々決勝・準決勝でも、"横浜倒し"がまぐれではないことを証明。思い切りの良いバッティング・走塁と、堅実な守備で1点を争う接戦を制し、秋田勢では103年振りの決勝進出を果たした。決して派手なチームではないのだが、場内の観客の多くを味方につけてしまう。この不思議な求心力こそ金足農の強みであり、そのエールを力に変えて躍進しているのだから甲子園ファンは魅了されてしまうのである。

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