GJ > 競馬ニュース > 福永にデムーロ激怒?
NEW

JRA福永祐一にデムーロ激怒? 「新聞載せないで」失言を生んだ「セントウルSガチ逃げ」

【この記事のキーワード】,
JRA福永祐一にデムーロ激怒? 「新聞載せないで」失言を生んだ「セントウルSガチ逃げ」の画像1

 今年のサマージョッキーズシリーズは、サングレーザーで札幌記念(G2)を制するなど活躍した福永祐一騎手が、シリーズ通算25ポイントを挙げてチャンピオンに輝いた。

 福永騎手はポイント的にはM.デムーロ騎手についで2番手。だが、デムーロ騎手は対象重賞で勝利をあげていないため”権利なし”となり、福永騎手が繰り上がりで優勝している。

 7年ぶりに栄冠に輝いた福永騎手だが、その表彰式の壇上で”失言”があったと話題になっている。

 表彰式に登場した福永騎手は、最終結果がわからなかったため、そのまま帰ろうとしていたところ呼び止められたと話した。そして『ラブカンプーにプレッシャーを与えといてよかったです』と笑いながら一言。さらに続けて『今の載せんといてください。新聞には』と正式なコメントではなく、あくまでもジョークであることを強調している。

「この『ラブカンプーにプレッシャーを~』の一言がネット上で批判の対象となっていますね。急に呼び出されたこともあり、コメントなども考えていなかったんでしょう。とっさに飛び出した福永騎手流のジョークなのだと思いますが、少々毒が強すぎました。載せないでとお願いしたのは、文字にすると冗談が冗談として伝わらないことも多いからでしょうね」(記者)

 そのラブカンプーに福永騎手が”プレッシャーを与えた”レースというのが、ネロに騎乗して6着に終わった産経賞セントウルステークス(G2)だ。重馬場の中で行われた1戦は、最後の直線で鋭く抜け出した川田将雅騎手が騎乗するファインニードルが勝利。1番人気に見事応え、サマースプリントシリーズ逆転Vも期待されたラブカンプーと、勝利すればサマージョッキーズシリーズ優勝の権利を獲得できたデムーロ騎手のタッグは2着に終わっていた。

JRA福永祐一にデムーロ激怒? 「新聞載せないで」失言を生んだ「セントウルSガチ逃げ」のページです。GJは、競馬、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊×藤田晋オーナーの「遅れてきた好素材」がデビュー戦V! シンエンペラー、フォーエバーヤングなどに続く「世代5頭目」、重賞級の出世に期待
  2. 【皐月賞】戸崎圭太「継続騎乗」で大物とコンビ! 最も勝ちたいレースに「ダービー3勝」トレーナーが援護射撃
  3. 【マーチS(G3)展望】武豊も困惑「自らブレーキをかけた感じ」で前走惨敗ミトノオー、2戦2勝「得意舞台」に戻って巻き返しへ
  4. 【毎日杯(G3)展望】C.ルメール×木村哲也「チーム・イクイノックス」の大物VSシンザン記念覇者ノーブルロジャー! 日本ダービー登竜門に素質馬が続々
  5. 三浦皇成「何もできなかった」絶望の34.6秒。「本当に申し訳ない」リベンジの機会もすれ違い…遠ざかる悲願のG1制覇
  6. 【皐月賞】レガレイラ「最有力」も世代レベルに疑問?混迷極まるクラシック戦線…期待高まる「無敗馬」2頭の存在
  7. 藤田菜七子「126連敗」で崖っぷち、女性騎手ワースト更新の可能性も…現在の最多連敗は昨年未勝利だったあの若手騎手
  8. レガレイラか、シックスペンスか…皐月賞(G1)C.ルメールぐらり!? 安藤勝己氏「後ろ髪を引かれる勝ち方」超G1級シックスペンスが受け継いだキタサンブラックらの伝説
  9. 武豊が惚れた大物3歳牝馬が待望の復帰戦! 福永祐一が「コントレイル以上」と語る父のキャリアと酷似
  10. JRA 武豊「忖度なし」乗り替わりにファンから同情の声!? 「踏み絵でも踏ませる気か……」蜜月厩舎との疎遠が影響か