真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.09.18 17:27

JRA「好走の血」エアアンセムで一攫千金!? オールカマーは「無難に走れる」ベテランで勝負?
編集部
このレースではマイネルミラノが平均ペースで逃げてくれるだろう。レイデオロ、アルアイン、ゴールドアクター、ガンコ、ダンビュライトと先行できる有力馬が多いが、田辺騎手のエアアンセムは他馬にマークされる心配はない。流れと展開に応じて絶好のポジションを取れそうだ。直線に入って、まず先頭に躍り出るのがエアアンセムである可能性は大いにある。
エアアンセムは父シンボリクリスエス、母エアマグダラ(母の父サンデーサイレンス)という血統。祖母がクイーンS(G3)を勝ったエアデジャヴー。エアデジャヴーの子孫にはエアシェイディ(アメリカジョッキーC、G2)、エアメサイア(秋華賞、G1)、エアスピネル(京都金杯、G3)などがいる。
これらの馬たちはみな一流馬だが、現役のエアスピネルがそうであるように勝負弱いという共通の弱点がある。特にエアシェイディは有馬記念なども含む重賞で2着、3着の山を築いた。エアアンセムが1600万下条件に2年半も長居したのも、このような血統背景があるからだろう。
中山コース実績は【2・2・2・2】。8回走って着外は2回だけと相性は抜群だ。ただし、2000メートルを超えるレースは2回走って2回とも着外。本格化したと言える今なら克服可能と見たい。とはいえ、ここで勝ち負けする姿までは……。ワイドや3連複、3連単の3着穴に一考してみるのはいかがだろうか。
PICK UP
Ranking
23:30更新秋G1主役候補の主戦騎手が「降板」……ほぼノーミスも“非情”采配に同情の声
JRA C.ルメール、単勝1.9倍「不可解騎乗」に疑問の声!?「逸走V」リフレイムやエイシンヒカリの再現ならず……
無情の「G1乗り替わり」から4年…“元”エリート騎手が出会った大物2歳牝馬
- 今村聖奈「クレーム騒ぎ」であわや取材拒否!?先輩騎手が助け舟の裏事情
- 菊花賞(G1)のダークホースに急浮上!? 遅咲きの高額牝馬がついに覚醒!
- 【北九州記念(G3)展望】「絶好調」今村聖奈VS元相棒テイエムスパーダ!? 夏の新短距離王へナムラクレア×浜中俊が登場!
- 【関屋記念(G3)予想】ダノンザキッド、スカイグルーヴは切り!新潟平坦コース向きの穴馬を発見!
- 元クラシック候補が武豊とコンビ解消!?不可解な路線変更と名門厩舎の後悔
- 今村聖奈「トップ騎手並み」VIP待遇も先輩・永島まなみが見せた意地
- あのアイドルホースにアクシデント!? デアリングタクト復活もシーザリオは引退