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「入社後半年で研究者の魂を捨てた」ノーベル賞・中村修二、偉業までの険しい道のりとは


 ほかの人がやっていないということは、つまりはとてもつくりにくい材料だということ。「実験ノート」ではガスの導入方法をいくつも変えるなど苦戦する姿が見える。そして、光明が見えてくる様子も…。

 本書は20年前から中村氏を追いかけてきた日経BP社の集大成となっており、ノーベル賞受賞決定の直後に収録されたインタビューなども掲載されている。

 中村氏たちが発明・開発した青色発光ダイオードを元にした白色LEDは、世の中に大きなインパクトを与えた。寿命が長く、明るくて、なおかつ省エネという夢のような照明が生まれ、至るところで使われている。

 今一度、中村氏の偉業に拍手を贈りたい。
(新刊JP編集部)

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※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

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