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「JRA交流で着順逆」「競馬禁止薬物問題」「競輪の廃止」「ファン高齢化」公営競技が大ピンチ?

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 オートレースでは「SG」という最高グレードのレースが2018年度で5回行われる。今年はすでに4回終了しているが、その開催売上が目標や前年を超えるかどうかが注目を集めている。例えば4月に行われた第37回オールスター・オートレースは、開催の売上目標16億円に対し14億6772万4500円、前年比マイナス23.9%だった。8月の第22回オートレースグランプリは16億2241万0200円で前年比プラス2.5%。10月の第32回全日本選抜オートレースは12億3538万3500円で前年比マイナス12.9%。10月から11月にかけて行われた第50回日本選手権オートレースは、15億5624万9100円で前年比プラス8%という成績。全体で見ると苦戦しているように思う。

 またオートレースは無観客開催となるミッドナイトレースを実施しているが、1日あたりの売上は競輪のミッドナイト競輪に及ばずまだ1億円に達していない。ミッドナイト競輪の売上が増加(28年度は前年比71%増の441億円)していることを考えると、オートレースのミッドナイトレースも今後期待できるかもしれない。

 ただしオートレース最大の問題はファンの高齢化だろう。4大公営競技の中でもっともファンが高齢だと言われており、現地に行けばその雰囲気が若者や女性が増えている競馬場やボートレース場とは違うことが分かる。専用場外車券売場はここ数年で数倍に増加しており、インターネットも含めて販売体制は強化されてきた。他の公営競技のように女性選手もいるが、数が少なく目立たない。元SMAP森且行選手の露出も増えたが、今後は特に若い世代の新規ファン獲得が急務となるだろう。

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