GJ > 競馬ニュース > 「4着連発」ノンコノユメ
NEW

JRAチャンピオンズC(G1)「4着連発」ノンコノユメの状態は? 最近のゲートに不安も

JRAチャンピオンズC(G1)「4着連発」ノンコノユメの状態は? 最近のゲートに不安もの画像1

 2日、中京競馬場で開催される秋のダート王決定戦、第19回チャンピオンズカップ(G1)。昨年覇者のゴールドドリームは直前になって回避を表明したものの、3歳王者ルヴァンスレーヴ、JBCクラシック(G1)勝ち馬のケイティブレイブなど一線級の馬たちが覇を競うと見られている。そのレースで上位進出を狙いたいのが、フェブラリーS(G1)の覇者ノンコノユメ(セ6歳、美浦・加藤征弘厩舎)だ。

 ノンコノユメはセン馬になって以降は結果が伴わなかったものの、今年から内田博幸騎手とコンビを結成すると一変。根岸S(G3)では後方一気でライバルたちを一蹴すると、続くフェブラリーSでも昨年の最優秀ダートホースのゴールドドリームに競り勝ち、JRA・G1競走初戴冠を達成した。

 その後は勝利こそないものの、かしわ記念、南部杯、JBCクラシックと3つのG1レースでいずれも4着。掲示板を外さない安定した走りは見せている。

「前走は出遅れが痛かったですね。近走はゲートで落ち着きがなく、レース中も物見をすることもあるようで、100%競馬に集中しきれていない点があるみたいです。ただその辺りは管理する加藤調教師、鞍上の内田騎手が一番理解しているはず。前走後は短期放牧も挟んでリフレッシュをはかり、さらに中間ではゲート練習もしていたようです。秋3戦目となるここではしっかりと修正してくれているでしょう」(競馬記者)

JRAチャンピオンズC(G1)「4着連発」ノンコノユメの状態は? 最近のゲートに不安ものページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  5. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  6. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  7. 【大阪杯】ノーザンファームの「締め出し作戦」が大成功?フルゲート16頭に11頭の大攻勢…「幻の1番人気候補」が無念の門前払い
  8. 「競馬の神様」は実に意地悪だ!キャプテン渡辺のWIN5あるある…「これだけはやめてね」という相手が異常な確率で来る問題【徒然なる神のくず競馬トーク】
  9. ダービー「当確級」の逸材が皐月賞参戦!過去にキズナ、シャフリヤールらが条件クリア、浜中俊VS坂井瑠星の「第2ラウンド」も勃発?
  10. 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々