パチンコ界の”重鎮”として知られる大物ライター「大崎一万発」。メーカーや業界に対して媚びない「歯に衣着せぬ発言」でたびたび話題に上がる人物だが、そんな大崎氏のある発言が物議を醸している。

　事の発端は、大崎氏がTwitter上に投稿した新作『緋弾のアリアAA』に対する感想。11月30日、入場抽選1番を引き当てた大崎氏は、その約2時間後「びっくりするぐらいつまんないねアリア」「やっすい食べ放題みたいな台」と投稿したのだ。

　その後は「ディスってない」と弁明。さらに、激アツ画像とともに「俄然楽しくなって参りました！」とコメントするなど、批判しつつも楽しんでいる様子がうかがえる。

　だが、パチンコユーザー、特に「アリアファン」から非難が殺到。「雰囲気だけで判断するな」「ライターならしっかりと批判してほしい」と大崎氏に対して厳しい意見が相次いでいた。

「つまらないに加えて『やっすい食べ放題』という表現は、アリアファンの反感を買うのも当然です。パチンコ機として『価値がない』と言っているようなものですし……。

ですが、このような発言は今に始まったことではありませんから。大崎さんをよく知るファンからすれば『お家芸』みたいなもの。痛烈批判を楽しみに待つファンは多いと思いますよ。まあ、どんな機種にもファンはいますからね。少しは配慮してほしいです」（記者）

　その一方で、過去に有名女性ライターが投稿した、大崎氏とは「真逆の意見」が再び注目を集めている。真逆というか遠回しな「大崎批判」のようにも見えるが……。