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高校野球21世紀枠候補「今年の犠牲者」の声も......「大敗の歴史」無意味の議論止まず

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 日本高野連は14日、第91回選抜高校野球大会(来年3月23日開幕、甲子園)の21世紀枠候補の9校を発表した。

 候補に上がったのは、北海道の釧路湖陵や関東・東京の石岡第一(茨城)、東北の古川(宮城)など。いずれも秋の都道府県大会や地方大会で一定の成績を収めて候補に上がった。この中から3校が選出されることになるが......。

 例によって、疑問の声が殺到している。

「21世紀枠が作られて来年で19年目ですが、ベスト4に入ったのは宜野座(沖縄/'01)と利府(宮城/'09)のみで、残る50近いチームのほとんどは初戦敗退しています。試合内容でも圧倒的大差をつけられる場合も多く、その度に『この制度いるのか』という議論が沸き起こっています。

秋季大会で好成績を残した上で『部員不足やグラウンドがない、豪雪地帯といった学校・地域の特性などの困難を克服した学校や、ボランティア活動といった野球以外の活動での地域貢献で他校の模範となる学校』を対象に選出していますが、今回の候補もそうですが基本的には進学校が多い印象ですし、基準も曖昧な部分が多いです」(記者)

 今回の候補発表にも「この枠いらない」「大会成績と直接関係ないところで決まるのはおかしい」「進学校なら他にもいくらでもあるよ」と厳しい意見が飛んでいる。

 また「また惨劇を見ることになるのか」「ボロ負け見たくない」「今年も犠牲になる高校が」と、組み合わせ次第で大差のゲームを見ることになるのが当たり前の状況、という声も出ている。

 有力な選手たちが集う私立の常連強豪に太刀打ちできないのはある意味当然ではある。しかし、純粋な地方大会戦績にプラスアルファを入れてまで作る必要がある枠なのかどうか。今後も議論は続きそうだ。

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