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【小倉大賞典(G3)展望】JRA「逃げ馬勢揃い」超良血タニノフランケルも激流に飲み込まれる!?

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 開幕2週目を迎える小倉競馬場では今開催中では唯一となる重賞の小倉大賞典(G3)。ローカル競馬場でのハンデ重賞ということもあり、抜けた存在の出走はなさそう。しかしながら、今年はスピード自慢が多数集まりそうだ。混戦ムード漂う小倉大賞典(G3)の出走予定馬を紹介する。

 初めての重賞取りを狙うマイスタイル(牡5、栗東・昆厩舎)は、先行力とスピードを兼ね揃える有力馬。ここまで弥生賞(G2)、福島記念(G3)、そして前走の京都金杯(G3)と重賞で3度の2着を経験しており、そろそろタイトルが欲しいところ。以前はスローペースという展開面の助けがある時に結果を残すことが多い馬だったが、昨年の福島記念(G3)では1000mの通過タイムが57秒6というハイラップを2番手追走。最後はさすがに脚が残っていなかったが、2着を死守した点は評価できるだろう。前走の京都金杯(G3)でも先行馬にとっては決して楽ではない流れの中を3番手で進め、最後の直線では一旦は先頭に立つなど確実に力を着けてきている印象がある。瞬発力勝負では分が悪いため、広くて直線の長い競馬場よりは小倉競馬場のような小回りコースに高い適性がありそう。実際に似たようなコース形態を持つ福島競馬場、函館競馬場での成績は4戦2勝、2着2回とパーフェクト連対を誇っている。初めての小倉競馬場でのレースではあるが、先行押し切りでの重賞初制覇は十分に可能性がある。

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 前走の走りから注目度が上がってきているのがタニノフランケル(牡4、栗東・角居厩舎)。父が欧州の怪物の異名を持つフランケル、母は64年ぶりに日本ダービー(G1)を制したウオッカという超良血馬で、その血統背景から前評判は非常に高く活躍を期待されていた。しかし、クラシックを目指して出走した京都新聞杯(G2)では17着の大惨敗、秋のセントライト記念(G2)でも12着と、同世代との重賞戦では結果を残すことができなかった。それでもその後の大原S(1600万下)ではしっかりと人気に応えて勝利し、3歳中にOPクラス入りしたあたりはさすが。前走の中山金杯(G3)は9番人気とあまり期待されていなかったが、重賞ですでに結果を残している格上相手に序盤から積極的なレース運び。先頭に立ってレースを引っ張ると最軽量のハンデがあったとは言え、見事に3着に粘りこんで見せた。新年早々に最高のスタートを切った今年だが重賞戦線での更なる活躍を目指すうえでも、小倉での結果は非常に大事なものとなりそうだ。

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