GJ > 競馬ニュース > 大阪杯(G1)ブラストワンピース  > 2ページ目
NEW

JRA大阪杯(G1)ブラストワンピース「本格化」も不安!? オルフェーヴルら「3歳」有馬記念勝ちは名馬揃いも「ある条件」に絞ると……

JRA大阪杯(G1)ブラストワンピース「本格化」も不安!? オルフェーヴルら「3歳」有馬記念勝ちは名馬揃いも「ある条件」に絞ると......の画像2

「ブラストワンピースの父ハービンジャーは、古馬になってキングジョージ6世&QES(G1)を勝って種牡馬入りした馬。それだけに産駒もやや奥手の傾向が強く、これまで本馬の他にペルシアンナイト、ディアドラ、モズカッチャンといったところが3歳の秋にG1を制しています。

しかしその一方、さらなる飛躍が期待される古馬になってから、何故かG1勝ちに恵まれてないんですよね。ペルシアンナイト、ディアドラが2着しているように、決して成長力がないわけではないはずなんですが、ブラストワンピースも同じような状況にならなければいいですが……」(別の記者)

 まさにハービンジャー産駒の”ジンクス”といったところか。3歳で有馬記念を勝った馬は先述した通り、歴史的な名馬ばかりだが、実は「菊花賞に出走しながらも敗れた馬」という側面で見ればダイナガリバーと、シルクジャスティスの2頭だけ。いずれも古馬になってG1を勝つことができなかった。

「いつも、この馬に乗るときは楽しみにしているんです」

 そう相棒との結束を語る池添騎手。かつて3歳で有馬記念を制したオルフェーヴルのように、あっさりジンクスを吹き飛ばしてほしいところだ。

JRA大阪杯(G1)ブラストワンピース「本格化」も不安!? オルフェーヴルら「3歳」有馬記念勝ちは名馬揃いも「ある条件」に絞ると……のページです。GJは、競馬、, , , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  5. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  6. 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
  7. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  8. 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?
  9. 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々
  10. 兄はステイゴールド!スイープトウショウも完封したあの馬は、“みんなの”お母さんに!