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藤原実「気になりませんか?」(4月27日)

すぐにモノがあふれる…やっかいな収納問題、超便利な倉庫サービスで解決!月額2百円~

文=藤原実/藤原実税理士事務所所長、内閣府所管公益財団法人日本生涯学習協議会認定ビジネスモデル・デザイナー(R)

 季節の変わり目になると悩む問題に、「体の不調」と「収納場所」があります。加齢とともに起こる神経痛風邪をひきやすい体質は、普段から体のメンテナンスを丁寧に行うほかないと、半ばあきらめています。一方、衣服や冷暖房器具など季節用品の収納場所については、結構イライラします。

 夏に向けて、ヒーターや加湿器をしまい、扇風機を出します。コートや冬物の衣料品をしまい、夏物衣料を準備します。しかし不思議なことに、以前は収納できたはずのヒーターや加湿器が、収納場所に入りきらないのです。

 そこでふと自分の直近半年くらいの行動を思い起こし、「去年の秋口に、マッサージ機を購入して、それをクローゼットに置いているから収納場所がなくなっている」という事実に気がつきます。つまり、モノが増えているわけです。

 はたまた、引っ越しの際に新しい部屋に勢いで荷物を持ち込んだはいいけれど、収納しきれないという状況もあります。入居後半年たっても、部屋の隅に段ボールに入った荷物が積んであるという状況も、よく耳にします。

 特に、物件の下見の際に目分量で「ここにすべて収まる」と思ったクローゼットに、衣服が入りきらずに絶望するという経験をした人は多いでしょう。いらないものを引っ越し前に最大限捨てたつもりになっているので、ダメージが大きくなります。

 家族が増えてくると、「上の子が着ていた服で、まだ使えそうなものを下の子にも使おう」という思いが出てきます。子供はすぐに体が大きくなるので、かなりきれいな状態でも着られなくなってしまいます。おもちゃやベビーカーなどのかさばるモノも、なかなか捨てにくいものです。

 そして最大の問題は、趣味に関するモノです。実家暮らしの時にはスペースをつくることも可能だったかもしれませんが、一人暮らしを始めたり、結婚したりすると、そのスペースはどんどん減っていきます。何より、同居人がいる場合、相手の理解が得られれば問題ありませんが、たいていは「この邪魔なゴミを早く処分してくれ」というプレッシャーに日々恐れおののくことになります。あなたの趣味が、小さなモノを集めるくらいならばいいのですが、保管や保存に広いスペースを必要とするような場合、悩みが増大します。

 このように、私たちはモノを置く場所、保管する場所で悩みを抱え、場合によっては罵られる場合もあります。「手狭になったから広いところに移ろう」と引っ越しができればいいのですが、それは現実的な選択肢ではないでしょう。現在の住居は、広さや設備のほかにも、おそらく職場への通いやすさなども考慮ポイントになっているはずです。さらに、子供が学校に通っている家庭であれば、「収納できない」という理由で引っ越すことは困難で、少し長いスパンで計画を立てる必要があるはずです。なにより、引っ越しには相当の費用がかかるため、簡単にできるものではありません。

藤原実/藤原実税理士事務所所長、内閣府所管公益財団法人日本生涯学習協議会認定ビジネスモデル・デザイナー<R>

藤原実/藤原実税理士事務所所長、内閣府所管公益財団法人日本生涯学習協議会認定ビジネスモデル・デザイナー<R>

税理士。内閣府所管公益財団法人生涯学習協議会認定ビジネスモデル・デザイナー。藤原実税理士事務所所長。1975年生。慶應義塾大学経済学部卒
moresutartups.net 藤原実税理士事務所

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