GJ > 競馬ニュース > 青葉賞(G2)ウーリリ  > 2ページ目
NEW

JRA福永祐一騎手が青葉賞(G2)ウーリリで「権利マジ獲り」になる理由!? 日本ダービーへ「昨年王者」が正念場か……

【この記事のキーワード】, , ,

「陣営が『まだ芯が入り切っていない』と話している通り、同じ時期のマカヒキと比べると、まだまだ幼い感じですね。

実際に坂路で行った1週前追い切りは馬場が悪い中で4ハロン55.3秒、最終追い切りが57.1秒と、まだそこまで無理せず慎重に時計を出している段階です。

それで(レースで)あれだけ走ってしまうのですから、素質は一級品に違いないですが、本格化は秋以降になりそう。現状は素質でどこまでやれるかというところでしょう」(競馬記者)

 だが、そんな陣営のトーンとは裏腹に主戦の福永騎手のモチベーションは高いに違いない。

 昨年、19回目の挑戦で悲願のダービージョッキーとなった福永騎手。だが、今年のクラシックはこれといったパートナーに恵まれておらず、皐月賞(G1)を戦ったブレイキングドーン(11着)もダービー出走をかけ、来週の京都新聞杯(G2)に出走する見込みだ。

 最悪の場合、世代の頂点を決める晴舞台に前年のチャンピオンが不在というのは、ファンにとっても寂しいところだ。

 福永騎手としても、未知のスケールを秘めるウーリリに期待するところは小さくないはず。果たしてウーリリ、ブレイキングドーンという「2本の矢」で”ダービー切符”を掴めるか。

JRA福永祐一騎手が青葉賞(G2)ウーリリで「権利マジ獲り」になる理由!? 日本ダービーへ「昨年王者」が正念場か……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 「遅れてきた大器」が衝撃の末脚でデビュー戦5馬身差の圧勝劇!「非常に能力が高い」B.ムルザバエフも素質を絶賛、三冠レース最終戦で面白い存在に?
  5. 【ドバイシーマクラシック(G1)展望】三冠牝馬リバティアイランドがいよいよ始動!ディープインパクト産駒「最後の大物」オーギュストロダンと激突
  6. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  7. 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
  8. 【大阪杯】タスティエーラ、ソールオリエンス、ベラジオオペラは本当に消しなのか?徹底取材で判明した“買える4歳馬と買えない4歳馬”
  9. 【ドバイワールドC(G1)展望】「距離延長」ウシュバテソーロが必勝態勢!G1獲り狙うウィルソンテソーロは原優介と再コンビ
  10. 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?