真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.18 14:49

JRA「お前誰?」とは呼ばないで!? 大活躍でも永久に「覚えてもらえない」馬が登場?
編集部
毎年、登場しては一部のファンを沸かせる珍馬名を持つ新馬たち。
先日も父オルフェーヴル、母は2008年の皐月賞馬キャプテントゥーレを輩出したエアトゥーレ、母父はトニービンという超良血馬ながら、『ナムアミダブツ』という物議を醸しそうな名前を持つ競走馬が話題となった。おそらく馬名の由来は、『ナンバーガール』の『NUM-AMI-DABUTZ』という曲名で、特別な意味はないと思うのだが……。
そして今週、またこの『ナムアミダブツ』と同じくらい耳目を集める珍馬名の馬が出走を予定している。それが、オヌシナニモノ(牡2歳、栗東・高橋義忠厩舎)だ。
オヌシナニモノは父カレンブラックヒル、母グラントリノ、母父はプリンスオヴウェイルズS(G1)を勝つなどワールドワイドに活躍したグランデラだ。
「馬主はニットー商事。ここは個人馬主として活動していた占部恵太オーナーが代表を務めている馬主法人です。これまでもハロータマ、その仔ハンサムリー、またシュガーサンダー、シリウスシリアスなどちょっと変わった名前を持つ馬を所有していました。ですが、『オヌシナニモノ』ほどの変名をつける馬主ではなかったはず……。所有馬があまりいい成績を残せていないようなので、気分を一新したくなったのかもしれませんね」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新JRA武豊が「最低人気」で見せた意地 女性騎手に名伯楽が辛口ジャッジ!? アノ名騎手に批判殺到? 松山弘平「斜行」であわや……【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
JRA 宝塚記念(G1)「2番手で…」あの陣営から不気味なコメント…タイトルホルダーを悩ませる“くせ者”の存在
JRA宝塚記念(G1)エフフォーリア「完全復活は厳しい」と予告…デアリングタクト「生みの親」が語ったエピファネイア産駒2頭の決定的な違い
- JRAクラシックを嘱望されたグランアレグリア全弟の悲しすぎる結末……宝塚記念(G1)ウィークの新馬戦、「阪神」ではなく「東京」で思い出す生涯一度きりの晴れ舞台
- JRA【宝塚記念(G1)予想】タイトルホルダー×エフフォーリアは両方消し! G1馬なのに人気がない「アノ馬」を狙い撃ちで高配当いただき!
- JRA「今年はヤバい」池添謙一、横山武史らもビビった!? 宝塚記念(G1)でトップジョッキーが不在…2週続いた騎乗停止処分に恐怖の声
- JRA宝塚記念(G1)川田将雅「騎乗馬なし」の誤算!? リーディング独走の上半期立役者も見学なら「あの記録」もストップか
- JRA宝塚記念(G1)逃げ「当確」パンサラッサが激流を演出…タイトルホルダーも苦戦濃厚、混戦必至の展開で「漁夫の利」を得られるタイプは?
- 宝塚記念(G1)元JRA細江純子さん「凄く良く見せたのは、共同通信杯」エフフォーリアにまさかのジャッジ!? 「1番目か2番目」武豊アリーヴォ絶賛も、疑惑深まる年度代表馬の早熟説
- JRA宝塚記念(G1)武豊キタサンブラックが沈んだ罠にエフフォーリアも、タイトルホルダーも!? 昨年「単勝215.3倍」の下剋上は何故起きた?