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JRA「死去シーオブクラスの姪」ダノングレース開花の一里塚! クイーンS(G3)で遅咲きの力目覚めるか

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 28日、札幌競馬場でクイーンSが開催される。前走の福島牝馬S(G3、芝1800メート)で3着に好走したダノングレース(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は重賞初制覇を飾れるのだろうか。

 まずは海外競馬の話からしよう。現在の世界最強牝馬いや世界最強馬と言えばエネイブル。一昨年と昨年、凱旋門賞(G1、芝2400メートル)を制した。その圧倒的な強さは日本の競馬ファンもよく知るところ。ただし、昨年の凱旋門賞で、追い込んでエネイブルにクビ差まで迫った牝馬がシーオブクラス。今年の凱旋門賞は日本馬も複数の参加が予定されているが、それでも打倒エネイブルの1番手としてシーオブクラスを買おうと決めていたファンも少なくないだろう。

 先日、そのシーオブクラスが疝痛(せんつう)のため手術を受けたものの死亡したことが報道された。繊細なサラブレッドが志半ばで死に至ってしまう事例はよくあることだが、それにしてもあまりに早い死だった。そして、ダノングレースにとってシーオブクラスは叔母にあたる。ダノングレースの祖母がHoly Moonであり、シーオブクラスの母がHoly Moonなのだ。

 日本の競馬ファンとしてはダノングレースが名牝に成長し、さらには繁殖牝馬となって、やがてはその子孫がエネイブルの血を継ぐ馬と対決するときがくることを夢見たくなってしまう。そんな未来が実現するためには、まずはクイーンSで重賞を初制覇して、名牝への道を歩む必要がある。

 ダノングレースが本格化してきたのは今年になってからだ。1月に1000万下(芝1800メートル)を快勝すると、続く2月の初音S(1600万下、芝1800メートル)を連勝してオープン入り。前走の福島牝馬Sで2歳時のアルテミスS(G3、芝1600メートル)以来の重賞に挑戦した。出遅れてしまったため後方からの競馬となり、4角手前からまくりを打ったものの3着が精一杯だった。

 それでも重賞で通用する遅咲きの4歳牝馬として名前を売ったのは確か。ここは秋に向けての試金石となる1戦だろうか。

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