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JRA「死去シーオブクラスの姪」ダノングレース開花の一里塚! クイーンS(G3)で遅咲きの力目覚めるか

「ダノングレースは世界的良血ではありますが、日本で大成できるかどうかは今のところ未知の部分が多いと考えておいたほうが良さそうです。父はディープインパクトですがスパッと切れるタイプではなく、タフな持続力勝負でこそ持ち味が生きるのではないでしょうか。

 福島牝馬Sで1着のデンコウアンジュに4馬身、2着のフローレスマジックに1馬身1/4負けているのはいささか不満です。デンコウアンジュはその後のヴィクトリアM(G1、芝1600メートル)で12着、フローレスマジックはマーメイドS(G3、芝2000メートル9で13着に惨敗しているように、決してシュンの馬ではありません。福島牝馬Sのレースレベルは高くなかったと見るべきです。

 ただし、クイーンSに限ればダノングレースが好走できる可能性はあります。逃げ、先行馬が数頭いるので得意のパワー勝負になりそうです。しかも、札幌は新馬戦(芝1500メートル)を勝っているように洋芝もぴったりです。

 調子も良さそうです。1週前追い切りではクイーンSに出走する格上の僚馬フロンテアクイーンと併せたのですが、国枝栄調教師は「動きはこの馬(ダノングレース)の方が良かった」とコメントしています。札幌芝コースでの本追い切りでも蛯名正義騎手は「これで十分」と手応えをつかんでいます」(競馬誌ライター)

 現状、ダノングレースが名牝になるためにはまだまだ力不足のようだ。とはいえ、洋芝適正、パワー勝負、出来の良さなどクイーンSを好走できる条件はそれなりに整っているということだろう。4歳になって力をつけてきた馬。これまでの走りが能力の限界と見る必要はあるまい。ここをステップにさらに成長していく可能性に期待しよう。人気にはなりそうもないので配当的魅力は大きい。

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