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JRAディープインパクト「手術影響」に懸念も死の真因はその「苛烈な生活」?

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 7月30日にこの世を去ったディープインパクト。史上2頭目となる無敗でのクラシック3冠、 G1競走7勝、2年連続でJRA賞年度代表馬に選出とその実績は枚挙に暇がない。また種牡馬入り後も、7年連続リーディングサイアー(継続中)に輝き、これまでG1馬を38頭(51勝)も輩出している。今回の死で、競馬界、生産業界が受ける影響は計り知れないほど大きい。

 社台SSの公式HPによれば、ディープインパクトは痛めていた頸部の手術を28日に受けたという。術後の経過は安定していたかに見えたが、29日午前中に急変。突然起立不能の状態に陥ったそうだ。そして翌日早朝にレントゲン検査を行ったところ、頸椎に骨折が発覚。回復の見込みが立たないことから安楽死の処分が取られている。

 今回のディープインパクトの訃報に対し、ネット上ではその死を惜しむ声が相次いでいる。だが一部では「手術をしなければよかったのでは?」「キングカメハメハのように引退させておけば…」などの意見も出ているようだ。

「たしかにこのような残念すぎる結果になってしまったため、そう思ってしまう人もいるでしょう。しかし、今回の手術はディープインパクトと寝食を共にするように生活し、同馬のことを第一に考えていた人々が断腸の思いで下した決断だったはず。それを無下に否定するような意見はちょっと酷だと思います。

 またディープインパクトが受けた手術は日本では初めてだったものの、海外では比較的ポピュラーな手術だといいます。社台SS事務局の徳武英介氏はスポーツ紙の取材等に、今回は海外から医師を呼んだといい、さらに『95%以上は改善する手術。1時間半くらいで終わる簡単なもの』だったと明かしています。まさかこのような結果に終わるとは予想もしていなかったのでしょう」(競馬記者)

 また社台の関係者だけではなく、獣医師にして、北海道にある育成牧場、株式会社エクワインレーシング代表の瀬瀬賢氏も、自身のTwitterでこの件に言及。日本で初めて行われる手術に踏み切ったことに対して「リスクと非難を承知で実行したその心境は計り知れない」と綴り、残念すぎる結果になったものの「社台獣医陣とディープインパクトによって将来、首に問題を抱える馬達が救われる一歩となったのは間違いない」と理解を示している。

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