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パチスロ「伸るか反るか」マシン好きな自分にそっくり!?【濱マモルの のほほんコラム~コインの扱い方~】

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 先日、夏休み中の子供たちにせがまれて、近所のショッピングモール内にあるゲームセンターへ行った時の話である。

 まずは1プレイでカードがもらえるリズム系やバトル系のゲーム、その後はコインゲーム、最後にカーレースゲームというのがいつもの流れなのだが、コインゲームに興じていた際、息子が何に気なしに発したひと言に考えさせられた。

 「パチスロを打つからか、コインを入れるのが上手いね」

 気にしたことなどなかったが、確かにそうかもしれない。思えば、券売機やドリンクの自動販売機などではコイン投入速度の問題か、読み込まれずに吐き出されることが多々あるし、件のコインゲームでもそうだ。

 コインをざっくりと片手で握り、数回シャッシャッと振れば掌で一列に並べられるし、概ね何枚掴んだかも判別できる。唾液を玉にして飛ばせるとか、数パターンのペン回しができるとか、少年時代にクラスメイトがやっていたような全く他人に自慢できない技術が、知らず知らずのうちに身についていたのである。

 おそらく我々、もしくはそれより上の世代は、みんなそうなのだと思う。古いマシンのコイン投入口には、ユニバ系筐体でいうところのローラーのような助走路は付いていなかったから、一列に掴んだコインを落とすように一気に投入するのが常識。

 とりわけBモノを好んで打ちまくっていた身としてはとにかくブン回したく、結果的にコイン投入が速くなったと考えられるが、今では、そのローラーに引っかかることが多々あり、困ったりしているのも事実だ。

 そんなことをぼんやり思い出していたら、隣で9歳の息子がコインを素早くいれようと躍起になっていた。何の気なしにクレジットを見ると、さきほどまで数百はあったハズのコインが数十枚まで減少。その後、ものの数分で全てを失い、ガックリと肩を落としていた。

 ガッツリと賭けて大量コインを狙う。まさにその打ち筋は爆裂マシンと対峙した時のそれであり、元来、伸るか反るかのマシンが好きなアタシとそっくり。コインを無くすとすぐさま妹にもらいに行くあたりも、パチスロで負けて彼女に借金、ソイツを握りしめて再戦した若かりし頃のアタシと同じやり口だ。

 いやはや遺伝子とは恐ろしいものだと感じたと同時に、もしコイツがパチスロを打つようになったらとんでもないことになりそうだな……と、少しばかり背筋が寒くなりました。
(文=濱マモル)

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