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パチンコ「斬新すぎる」コラボ! 業界初の「百人一首」マシン登場!!

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 豊丸産業は、他のパチンコメーカーとは一線を画す独創的なマシンを創造し続けている。

 昨今では餃子の王将やソフトオンデマンドとの異業種コラボが有名であり、8月には木村清社長率いるすしざんまいとのタッグで役物搭載パチンコ『Pすしざんまい極上5700』をリリース。

 コアなファンに高評価を得ている。そんな同社がこのほど、最新台『Pほのかとクールポコと、ときどき武藤敬司』の先行映像を公開。早くも多方面で話題を集めている。

 本機は同社が手掛ける「遊moreコレクション」最終章との触れ込みだ。遊moreコレクションとは「遊びやすい」「簡単」「面白い」を追求したシリーズで、豊丸産業ならではの発想力で継続的に「主役になれる甘デジ」を製作。

 記念すべき第1弾は『CR魔神英雄伝ワタル』で、その後は『CRコマコマ倶楽部@インターナショナル』『CR SUPER電役ナナシーDX』『CRウサビッチ パチンコの時間』『CRデラマイッタ3rd』『CR SUPER電役ドラゴン伝説』などを世に送り出した。

 先行映像を見る限り、本機は業界初、百人一首を題材に世界観を構成。女優のほのかは姫、お笑い芸人・クールポコの小野まじめは坊主、同じくせんちゃんは殿、プロレスラー・武藤敬司はときどき蝉丸に扮して登場する。

 蝉丸とは「これやこの 行くも帰るも わかれてつつ 知るも知らぬも あふ坂の関」を歌った平安前期の謎多き歌人。特徴的な風貌で描かれることが多く、百人一首に詳しくなくともその名を知る者は多い。

 ちなみに、歌の意味は「これがあの 東国に下る人も都へ上がる人も知り合い同士もそうでない者も 皆が行き交う逢坂の関なんだなぁ」である。

 残念ながら現時点でゲーム性の詳細は不明ながらも、遊moreコレクションということは甘デジであることは確実。

 百人一首にほのか、クールポコ、武藤敬司といった組み合わせは奇抜すぎていまいちターゲット層が読めないが、同社の真骨頂ともいえるアバンギャルドな世界観を気軽に堪能することができるだろう。

 今のところ、導入開始予定日は未定とのことだ。 

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