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JRA武豊「米国長期遠征」の誓い!?「もう1度行きたい」19年ぶり米西海岸遠征で感激

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「もう一度、来たいね――」

 7日、『世界を翔ける日本競馬 ~令和新時代の挑戦~』(テレ東系)が放送され、今秋の米ブリーダーズCに参戦した武豊騎手や、リスグラシューで豪コックスプレートを制した矢作芳人調教師が出演。

 番組では当時の遠征に密着し、今年1年、世界で活躍した日本のホースマンたちにスポットを当てている。

 その中で登場した武豊騎手は、先月2日に行われたブリーダーズCでマテラスカイなどの騎乗するために米国の西海岸に遠征。19年前となる2000年に、約1年の長期遠征を敢行した地に帰ってきた懐かしさを振り返った。

「19年前とはいえ、まだまだ当時から現役だった関係者も多く、武豊騎手が続々と声を掛けられているシーンが印象的でしたね。

約1年という長期遠征となった2000年に武豊騎手が本拠地を置いていたのが、この西海岸。今は閉鎖となりましたが、ハリウッドパーク競馬場やデルマー競馬場、そして今年のブリーダーズCが行われたサンタアニタパーク競馬場を主戦場にしていました。

武豊騎手曰く『ここはアメリカでも、もっと有力な騎手が集まる地』らしく、当時の遠征は武豊騎手にとっても厳しい経験になったようですが、本人は『人生で考えたら、絶対にプラス』と振り返っていましたね。番組では、日本で見るときよりもテンションが高そうなのが印象的でした」(競馬記者)

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