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JRAデムーロ「壮絶嫌われ」関東でも……「関東で再起を図ろうとしているけど、すでに化けの皮が剥がれつつある」

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 2019年もまもなく終わりを迎えようとしている。今年は北村友一騎手がG1初優勝、藤田菜七子騎手がJRA重賞初制覇するなど、今後の飛躍につながるであろう活躍をした騎手も多い。

 彼らの来年以降の活躍には期待が集まるが、その一方、これまで順調なキャリアを育んでいたにもかかわらず、一転して低迷した騎手もいる。M.デムーロ騎手だ。

「今年は川田将雅騎手への嫉妬が根底にある突然のエージェント変更劇に始まり、プライベートの問題、さらに栗東から美浦へ移籍するというウワサ、さらに騎手間でのトラブル、枚挙に暇がないほど問題が噴出。荒れに荒れている一年だったと思います。それらが成績低迷につながったともいわれ、評価をガクッと落としました。

 さらに先週の香港国際競走では、お手馬だったアドマイヤマーズが香港マイル(G1)、グローリーヴェイズが香港ヴァーズ(G1)をそれぞれ優勝。デムーロ騎手はこの2頭の前哨戦に騎乗したものの、人気を裏切っていたこともあり、さらに評価を落としてしまったようです」(競馬誌ライター)

 やることなすこと裏目に出てしまい、受難の日々を過ごしているデムーロ騎手。相当フラストレーションがたまっているのか、また“やらかした”と話題になっている。

 それは奇しくも香港国際競争が行われた日、中山競馬場の第10R・常総S(3勝クラス)で起こった。デムーロ騎手はアドマイヤスコールに騎乗し、津村明秀騎手のウインガナドルと1角まで激しいハナの奪い合いを展開。だがコーナーでウインガナドルに前に入られたため、アドマイヤスコールは終始折り合いを欠いて8着。レース中からデムーロ騎手がかなり激昂していたという。

「デムーロ騎手もイラついていましたが、それよりも津村騎手のほうが怒り心頭という感じでした。上がってきてから開口一番に『何なの、あれ! こっちが主張してるんだし、デムーロは行く気がないんだからすんなり引けばいいのに』と語り、さらに『中途半端に邪魔をしようとして、自分の馬が頭を上げたらこっちに文句を言うなんて』と声を荒げていましたよ」(競馬記者)

 今回の一件に関して、周囲の騎手は津村騎手に同情的。デムーロ騎手の味方はあまりいないようだ。某騎手は語る。

「デムーロはいつもそう。関西では他の騎手からも嫌われて浮いた存在だから、関東で再起を図ろうとしているけど、すでに化けの皮が剥がれつつある。こちらの騎手や調教師内の評判も徐々に悪化しつつあるよ。

とにかく馬で言えば気性難なんだよ。浮き沈みが激し過ぎる。あまりに荒い競馬をしているから、口さがない人は『以前と比べて力の劣る馬に乗るから、他の馬を邪魔して上を狙おうとしている』なんて言ってる。もう少し、上手くやらないと本当に居場所がなくなってしまうよ」(某騎手)

 今年の有馬記念(G1)にはデムーロ騎手のお手馬だったエタリオウ、キセキ、サートゥルナーリア、スワーヴリチャードらが出走すると見られている。だが、鞍上に彼の姿はなく、それどころか有馬記念で騎乗する馬がないともいわれている。

 すでにお手馬と呼べる有力な古馬も失い、来春以降が楽しみな新馬もいない。デムーロ騎手に復活の手立てはあるのだろうか?

 

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