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パチンコ「夢と娯楽」を搭載……「至高」の存在として君臨!【羽根物・名機列伝】

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 控えめにいって至高である。

 1990年代あたりの旧要件機・新要件機時代の羽根物が盛り上がっていた当初、ニューギンはそれほど存在感を発揮できないメーカーであった。もちろん、ここでも紹介した『Vツイン』や有名な『元祖ワニ道楽』『サメざんす』などスマッシュヒットを飛ばすことは多々あったものの、羽根物界隈では一線級のトップメーカーとは言い難い、第二、第三勢力に位置していたイメージである。

 ところが、これもいつか触れたと思うが、2000年代に起こる羽根物第三世代においてはヒットを連発する神羽根物メーカーに変貌を遂げたのである。

 ちなみに、羽根物第3世代を私なりに定義すると、パチンコ黎明期の羽根物が第1世代。『ゼロタイガー』とか初代『ビッグシューター』あたり、おおむね1980年代である。第2世代は1990年からで、いわゆる新要件機の時代となる。

 そして件の第3世代は2000年から再沸騰した羽根物ブームを指し、『たこ焼き八ちゃん』から連なる記憶に新しい現代の羽根物である。

 厳密にいえばもっと細分した区切りをつけられるのだが、まあざっくりとした感覚で良いだろう。

 そんな羽根物第3世代に台頭してきたニューギンの『ざんす』シリーズは特に役物の独自性を示しながら、ゲーム性の余白、遊びの幅といった羽根物におけるクリエイティビティが格別に発揮された秀逸な機械が多かった。その筆頭が今回の主役、『船ざんす』である。

 機種名のとおり、船をモチーフにしたギミックが役物内に搭載されているのだが、その船の波に揺られて動いているさまがリアルで、そのあたりの職人肌なこだわりも非常に好感が持てた。

 一方、船の下のステージでは2枚の隆起のあるスライド板による機構で波が再現され波ステージに運ばれてきた玉を右に左にゆらゆらと不安定に漂わせるのである。

 この船と波の合せ技が無限のゲーム性を創り出すことになるのだが、実は船は波ステージに接触しておらず、支柱に支えられながら空中で可動しているのである。

 従って、先ほど述べた船が揺れるさまは実際には空中でゆらゆらしていることになり、浮遊感による妙なファンタジー性も表出していたりする。「船」とはいっても大黒天が乗る宝船なので、神話性も表現しているのだろう。

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