GJ > 競馬ニュース > 有馬記念×アーモンドアイ  > 2ページ目
NEW

JRA有馬記念(G1)「何故」アーモンドアイは自己ベストを出す必要があったのか? 「香港回避」熱発不安「ノープロブレム!」一蹴も……

実際にアーモンドアイが熱発の影響で調教を休んだのは、全休日の月曜だけでした。ですが、それはあくまで額面上の話。

一頓挫でブレーキを踏んだことは事実で、そこからあれだけ有馬記念出走表明が長引いたのは、ひとえに『立て直しが間に合うか否か』ということだったのではないでしょうか。

そうなると、1週前追い切りの好時計は『絶好調』の証明ではなく、強い追い切りをしないと間に合わないとも取れます。もし、最終追い切りでも好時計を出すようなら、コンディション面は少し疑うべきだと思いますね。杞憂であってほしいんですが」(同)

 無論、事前に80%と言われていた天皇賞・秋の完勝劇を見れば、例え今回が100%でなくとも押し切ってしまう可能性はある。しかし、今回はそれ以上のメンバーに加え、中山2500mは、東京の2000mほどアーモンドアイに適した舞台設定とはいえないはずだ。

 完全無欠に見える最強女王だが、一つ歯車が組違えばレース後、改めて中間の「熱発」がクローズアップされているかもしれない。

JRA有馬記念(G1)「何故」アーモンドアイは自己ベストを出す必要があったのか? 「香港回避」熱発不安「ノープロブレム!」一蹴も……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊×藤田晋オーナーの「遅れてきた好素材」がデビュー戦V! シンエンペラー、フォーエバーヤングなどに続く「世代5頭目」、重賞級の出世に期待
  2. 【皐月賞】戸崎圭太「継続騎乗」で大物とコンビ! 最も勝ちたいレースに「ダービー3勝」トレーナーが援護射撃
  3. 【マーチS(G3)展望】武豊も困惑「自らブレーキをかけた感じ」で前走惨敗ミトノオー、2戦2勝「得意舞台」に戻って巻き返しへ
  4. 【毎日杯(G3)展望】C.ルメール×木村哲也「チーム・イクイノックス」の大物VSシンザン記念覇者ノーブルロジャー! 日本ダービー登竜門に素質馬が続々
  5. 三浦皇成「何もできなかった」絶望の34.6秒。「本当に申し訳ない」リベンジの機会もすれ違い…遠ざかる悲願のG1制覇
  6. 【皐月賞】レガレイラ「最有力」も世代レベルに疑問?混迷極まるクラシック戦線…期待高まる「無敗馬」2頭の存在
  7. 藤田菜七子「126連敗」で崖っぷち、女性騎手ワースト更新の可能性も…現在の最多連敗は昨年未勝利だったあの若手騎手
  8. レガレイラか、シックスペンスか…皐月賞(G1)C.ルメールぐらり!? 安藤勝己氏「後ろ髪を引かれる勝ち方」超G1級シックスペンスが受け継いだキタサンブラックらの伝説
  9. 武豊が惚れた大物3歳牝馬が待望の復帰戦! 福永祐一が「コントレイル以上」と語る父のキャリアと酷似
  10. JRA 武豊「忖度なし」乗り替わりにファンから同情の声!? 「踏み絵でも踏ませる気か……」蜜月厩舎との疎遠が影響か