GJ > 競馬ニュース > 有馬記念×フィエールマン  > 2ページ目
NEW

JRA有馬記念「浮気者」ルメール騎手が残した功績? 逆襲のフィエールマンが「凱旋門賞ダメージ」OKな理由

「凱旋門賞は“ブービー”のブラストワンピースから、さらに15馬身離されての最下位。ほぼレースに参加できなかったショッキングな敗戦ですが、逆に言えば、ルメール騎手が早々に諦めたことでダメージが最小限に抑えられたという見方もできます。

実際に、放牧から帰ってきて3週連続Cウッドでの併せ馬。きっちり長めに乗り込まれていますし、これは菊花賞や天皇賞・春と同じパターンだけに、少なくとも肉体面のダメージを心配する必要はなさそうです。

手塚貴久調教師も、凱旋門賞とは『出来が違う』と自信を見せていました」(同)

 先約のフィエールマンを“捨て”て、アーモンドアイを選んだルメール騎手は、ファンからすれば“浮気者”ということになる。

 しかし、逆にもしフィエールマンが有馬記念で最強女王を破るようなことがあれば、それは凱旋門賞でのルメール騎手の判断が功を奏した結果なのかもしれない。

JRA有馬記念「浮気者」ルメール騎手が残した功績? 逆襲のフィエールマンが「凱旋門賞ダメージ」OKな理由のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 田辺裕信「痛恨ミス」に降板を期待する声も浮上?超大物馬主が「何やってんだよー」のご立腹…一石投じたファンとのやり取りに注目集まる
  2. C.ルメール「12戦全敗」で連覇に審議ランプ点灯?ライバル川田将雅は7勝の猛チャージ…ドバイワールドカップデーで注目の直接対決
  3. 「G1馬5頭」でも盛り上がりを欠く今年の大阪杯…ドウデュース、リバティアイランド登場も国内は閑古鳥…いよいよ「最弱世代」疑惑は確信レベル?
  4. 【ドバイターフ(G1)展望】武豊×ドウデュース「凱旋門賞制覇の夢」に向けて仕切り直し!ロードノースの4連覇を阻んで“夢”実現へ
  5. 大阪杯は最強5歳世代に注目!イクイノックス、ドウデュース、アスクビクターモア、ジャスティンパレスを【完封】したジオグリフに復活の予感!
  6. 「6戦5勝」の怪物候補が大阪杯(G1)除外危機!? 主戦・川田将雅不在の「代打」にも見限られて崖っぷち…
  7. 皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
  8. 千葉ロッテ吉井理人監督「愛馬」がJRAで初出走初勝利! 馬主デビューのきっかけになった母の仔で中央競馬を席巻?
  9. 【ドバイゴールデンシャヒーン(G1)展望】「1年越し」リベンジかかるリメイク!兵庫の雄イグナイター、巨漢ドンフランキーらも虎視眈々
  10. 兄はステイゴールド!スイープトウショウも完封したあの馬は、“みんなの”お母さんに!