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「パチンコ滅亡論」に物申す!? 悲観的イベントに潜む一発逆転、変革の芽【パチンコ2020年の展望】

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 2020年にはオリンピックがやってくる。この世界的な大イベントに日本は盛り上がるに違いないだろう。では、パチンコにとって2020年はどんな年になるだろうか。

 わかりやすいところでいえば、くだんのオリンピックはパチンコ業界に逆作用をもたらす。期間中は警備などに追われる警察が検査・立ち合いで人員を割かれることのないように、入れ替えが自粛される見込みである。

 自粛期間も世界的規模となるだけに、2〜3ヵ月と通常より長いものを予想する向きもある。当然、ユーザーは観戦や動機の減少によって遊技を控え、店側は汲々とするだろう。

 さらに禁煙化がある。2020年の4月から改正健康増進法の施行によってパチンコ店も原則全面禁煙となる。喫煙率の高いパチンコ・パチスロユーザーの動向が気になるところだ。ただでさえ迫害されている喫煙者が最後の楽園である「パチンコ屋」を奪われるのである。

 パチンコ屋に一服ついでにちょっと打っていこうか。そういった導線は来年の4月から消滅するだろう。それだけならまだ良い方で、業界を支えるヘビーユーザーの大量離脱の可能性もありうるのではないだろうか。

 これは私の偏見かもしれないが、ヘビーユーザーほどヘビースモーカーでもあるような印象である。パチンコ・パチスロファンの半分以上が喫煙者だと言われるような状況だ。懸念は強まるばかりであろう。

 このように、たしかにパチンコを取り巻く環境は芳しくないものであるが、パチンコ自体の魅力はけっして損なわれてはいない。もちろん、新規則によるスペックダウンや諸処の規制による影響は少なくないが、内規の緩和やゲーム性の多様化等、瀬戸際で踏ん張りながら起死回生のチャンスをうかがっている状態である。

 そして、その千載一遇の機会が確実に芽生えていると私は捉えている。『管理遊技機』の存在である。

 管理遊技機は業界内外に受けが悪い印象で、批判的な目が向けられていることは承知しているが、P機の優位性となる設定の搭載やホールにおける機械代の抑制、そして何よりユーザーの反感を買い、業界への不信を募らせる釘調整ができなくなることは非常に大きな意味を持つ。

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