真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.01.05 18:22

JRAカレンブーケドール「ドバイ遠征」で津村→ルメール!? 誕生日・津村騎手「常にG1に乗っていたい」誓いも……
編集部
5日、昨年のジャパンC(G1)で2着だったカレンブーケドール(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)が、3月28日にドバイ・メイダン競馬場で行われるドバイシーマクラシック(G1)を視野に入れていることがわかった。
昨年、オークス(G1)と秋華賞(G1)で2着と世代トップクラスのパフォーマンスを示したカレンブーケドール。
オークス馬ラヴズオンリーユー、秋華賞馬クロノジェネシスらがエリザベス女王杯(G1)で古馬の壁に跳ね返された一方、ジャパンCに挑んだ本馬は牡馬相手に2着と輝きを放った。
待望のG1制覇が期待される今年、中山競馬場で取材に応じた国枝栄調教師は「ドバイに向かう予定」と話し、使うなら2410mのドバイシーマクラシックになるとのことだ。その前に国内で1度使う可能性もあるようだ。
出走が叶えばカレンブーケドールにとって初の海外遠征となるが、ジャパンC・2着という実績からもチャンスは十分。
昨年同様、今年も海外で日本馬の活躍が期待されるが、ファンからは早くも「主戦降板」の危機が囁かれている。
「カレンブーケドールの主戦の津村明秀騎手ですが、仮に本馬がドバイへ向かうのなら降板の可能性もありそうです。
カレンブーケドールに限らず、最近の海外遠征はどうしても現地所属や、経験のある一流騎手が優先される傾向にあり、客観的に見ればG1未勝利の津村騎手の立場は苦しい……。
鈴木(隆司)オーナーはきっちり主戦騎手を固定されている傾向にありますが、津村騎手が降ろされるとすれば、ココになりそうです」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
11:30更新秋G1主役候補の主戦騎手が「降板」……ほぼノーミスも“非情”采配に同情の声
JRA C.ルメール、単勝1.9倍「不可解騎乗」に疑問の声!?「逸走V」リフレイムやエイシンヒカリの再現ならず……
札幌記念「単勝1.6倍」大本命まさかの敗戦も、ノーザンファームの「思惑」は…
- 武豊「ブービー負け」ディヴィーナ、敗因は展開だけじゃなかった!?
- 菊花賞(G1)のダークホースに急浮上!? 遅咲きの高額牝馬がついに覚醒!
- 今村聖奈「トップ騎手並み」VIP待遇も先輩・永島まなみが見せた意地
- 武豊、C.ルメール「共倒れ」で沈黙の日曜日、抜群の存在感で突き抜けたのは
- 元クラシック候補が武豊とコンビ解消!?不可解な路線変更と名門厩舎の後悔
- 無情の「G1乗り替わり」から4年…“元”エリート騎手が出会った大物2歳牝馬
- 横山武史「大絶賛」の復活V!大器ドゥラドーレスが本領発揮の巻き返し