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JRA「複勝率93.3%」M.デムーロ騎手×安田隆行厩舎「黄金タッグ」に異変!? 昨年”鉄板級”も、今年は4戦して……

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JRA「安田隆行調教師×M.デムーロ騎手」黄金タッグに異変!? 昨年は驚異の成績も、今年は4戦して連対なしの画像1

 先週行われた根岸S(G3)は、C.ルメール騎手鞍上の3番人気モズアスコットが復活勝利を収めた。

 一方、同レースで2番人気に支持されたミッキーワイルドはM.デムーロ騎手を背に11着に敗れ、まさに今の「デムルメ」を象徴するようなレースとなった。

 ミッキーワイルドは根岸Sまでダートでは9戦すべて3着以内という安定感が持ち味だった。同馬を管理する安田隆行調教師も必勝を期して、M.デムーロ騎手を鞍上に据えたはずだったが、人気を大きく裏切る形となった。ミッキーワイルドが人気を集めた一つの要因が「安田隆行×M.デムーロ」という黄金タッグだったという点も大きい。

 昨年この2人がタッグを組んだ時の複勝率はなんと93.3%。わずか15戦だったが、「7-4-3-1」と馬券圏外は1度だけという相性の良さだった。

 年が変わり2020年、その黄金タッグに暗雲が垂れ込めている。ミッキーワイルドの根岸Sを含めてこのタッグは今年4戦して「0-0-2-2」といまだに連対がない。2番人気だったミッキーワイルド以外の3頭はいずれも5番人気ながら、3着、3着、4着なので人気以上の成績は収めているが、昨年の2人の成績を考えるとやはり物足りなさを感じてしまう。

 暗雲が垂れ込めているのは2人の相性だけではない。安田調教師とデムーロ騎手それぞれの成績を見ても、今年はともに“出遅れ”気味だ。

 安田調教師は昨年、JRAで62勝を挙げ最多勝利調教師賞を獲得。これまでトランセンドやロードカナロア、カレンチャンなど、その時代を代表するG1馬を輩出し、2010年代を代表する名伯楽といえる存在だ。しかし今年はここまでわずか3勝で、リーディング25位とスタートでつまずいた形。2着6回、3着8回と、昨年に比べて勝ち運に見放されている印象だ。

 ただ今年はまだ厩舎のエース格ダノンスマッシュが未出走。3月のオーシャンS(G3)から始動する。さらに京都金杯(G3)2着のダイアトニックも3月の阪急杯(G3)を次走に予定しており、その頃にはしっかり帳尻を合わせてくるだろう。

 一方、M.デムーロ騎手の不振は深刻だ。今年は中山金杯(G3)をトリオンフで制し、翌日にも3勝を挙げる絶好のスタートダッシュを決めた。しかし、その後は1月25日の未勝利戦3鞍で勝利を挙げるまで26連敗(0-4-3-19)。そして現在は18連敗中(0-0-2-16)である。

 去年、サートゥルナーリアとコンビを解消したころから歯車が狂い始めたM.デムーロ騎手。騎乗馬の質も明らかに下がっており、リーディングトレーナーの安田調教師だけには見放されたくないところだが……。

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