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デットーリ「薬物騒動」も再現? 世界NO.1騎手が映画に?

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 世界No.1との呼び声も高いL.デットーリ騎手。日本でも1996年、2002年、05年のジャパンカップ(G1)を制覇。昨年も来日し、重賞勝利こそなかったものの、勝率28.6%と高い数字を残してその卓越した手腕を見せつけた。

 そのデットーリ騎手のドキュメンタリー映画を、ニック・ライル氏が手掛けることになったと、彼のマネージャーであるピーター・バレル氏が明かしている。ライル氏は、障害競馬界で20年間トップに君臨してきたトニー・マッコイ騎手の現役最後のシーズンを描いた『ビーイングAP(邦題:伝説の騎手、トニー・マッコイ)』の製作責任者も務めていた。

 この映画は昨年の凱旋門賞後から、デットーリ騎手に密着するところからスタート。そこから約1年に渡り、様々な地でロケが行われる予定だ。33年の付き合いとなるバレル氏がインタビューするシーンも収録されるという。またバレル氏は「エネイブルがロンシャンに戻って来るのであればこの映画にとって最高でしょう」とも語っている。作品の仮題は『フランキー(Frankie)』。映画館以外でもストリーミングでの公開も予定している。

 以前、ライル氏が製作責任者を務めた『ビーイングAP』は、トニー・マッコイ騎手の現役最後の年に密着。マッコイ騎手は英国とアイルランドにおいて生涯最多勝利(4,348勝)、シーズン最多勝利(290勝)を誇り、2010年には障害騎手として史上初めてBBCの年度代表スポーツ選手に選ばれていた。

「『ビーイングAP』は英国アカデミー賞を3回受賞しているアントニー・ウォンケ監督がメガホンを取りました。作品では最後の1年だからこそ話せたと思われるマッコイ騎手の心情なども抑えてあり、視聴した人からは高評価を得ました。今回ライル氏が手掛けるのであれば、この『フランキー(仮)』も『ビーイングAP』同様、素晴らしいスタッフが集結し、秀作ができるのではないでしょうか。

 また作品は『波乱万丈なフランキーのキャリアを詳細に描く』とも伝えられています。マッコイ騎手にも負けず劣らず輝かしいキャリアを誇るデットーリ騎手ですが、かつてはコカインを使用し、半年間の騎乗停止処分が下されたこともありました。これは契約していたゴドルフィンとの関係が崩壊したため、精神的に追い詰められたことが原因だといわれています。もしかすると、この辺りの心の闇にも焦点が当てられるのかもしれませんね」(競馬誌ライター)

 『フランキー(仮)』の完成が待ち遠しい。

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