「新型コロナウイルス」で大打撃……新台納品が遅れる可能性も!?
連日報道されている、新型コロナウイルスの脅威。2月23日現在、国内での感染者数は132名で、死亡者数は1名。感染が確認された名古屋市内の男女4人のうちの1人が名古屋高速道路公社の事務員だと分かり、名古屋高速では6か所の料金所が閉鎖される事案もあった。
2月18日には和歌山県のパチンコ店に新型コロナウイルス陽性反応の客が来店していたことが判明して、当該店舗が臨時休業。今では全国大半のホールがマスク着用で接客しているが、そのマスクも品薄状態であることから高値で取引されているのが実情だ。
全国各地でイベントの中止や延期も相次ぎ、東京マラソンは一般ランナーの参加を取りやめ。2月22日に東京ビッグサイト青海展示棟で開催予定だった「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2020」も直前に延期がアナウンスされ、それに伴い「第1回ディスクアッパー選手権」の当日予選及び決勝大会も延期された。これを受け、SNS上では出演予定だったライターたちのつぶやきが目立った。
また、平和は2月24日開催予定だった『P真・黄門ちゃま』のファン試打会、藤商事は2月29日東京、3月1日名古屋で開催予定だった『S地獄少女 あとはあなたが決めることよ』のファン試打会の中止を決めた。
そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大は新台納品にも影響を及ぼしているという。日本電動式遊技機工業協同組合・技術部は先日、この影響を調査。結果、賛助会員を含めて全体の約85%にあたる22社が部品調達などに影響があると回答したとのことだ。
主な理由は中国での工場が稼働停止状態であること、工場を稼働させても作業者が集まらないことなど。すでに発表したタイトルの納品延期を決断するメーカーも出てきているという。
収束が見えない新型コロナウイルス。今後もさらなる拡大の恐れがあり、そうなるとより多くのマシンが予定通りに導入されない可能性が出てくる。その分、「既存機が大切に扱われる」と考えるユーザーもいるようだが、4月には「パチンコ店完全分煙化」が始まることもあり、ただでさえパチンコ・パチスロ業界は正念場である。この危機を、一丸となってどうにか乗り切ってほしいものだ。
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