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「逆境」が続くパチンコ業界……「市場の硬直化」が懸念される中で「アノ問題」も

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 一般財団法人 保安通信協会(保通協)は、2月中に実施されたパチンコ・パチスロの型式試験等の実施状況を発表した。

 発表された統計資料によると、結果が交付されたパチンコ型式61に対し、適合が24と適合率が4割を下回る結果に。パチンコの不適合事例を見ると、出玉率に関する部分で引っかかっているものが多いが、中には「電サポ中に玉が増えた(意訳)」ような事例もあったようで、興味がそそられる。

 電サポといえば、話題の「遊タイム」が搭載されている機種は今回持ち込まれていないというホール関係者の噂話が聞こえてきたので、その登場はもう少し先となりそうである。

 一方のパチスロは結果書交付が75で適合が19と適合率25.3%となった。どちらも前月から比べると割合はマイナスに転じ、大幅な落ち込みとはならなかったが、依然として低水準で推移している。

 このように新台がなかなか市場に投入されず、市場の硬直化が懸念される中で、世界規模で拡散する新型コロナウイルスがパチンコ・パチスロ業界にも影響を及ぼしてきた。

 全日本遊技事業協同組合(全日遊連)は2月28日に「新型コロナウイルス感染症対策に伴うホールの広告宣伝への配慮について」という題の通知文を全国のパチンコホールに発出し、2020年3月以降の広告宣伝を自粛するように呼びかけた。

 その前日となる2月27日に警察庁から業界に対し感染防止措置の徹底を依頼する文書が送られていたために、業界として動いた格好であるが、本来はボタンやハンドルの消毒など感染を拡大させないための要望であったものの、世の中の情勢も鑑みてもう一段踏み込んだ対応を決めたようである。

 ついに自粛ムードが業界にも到達してきたが、感染に直接関係のないホールがマスコミの餌食となり「ウイルス感染者がパチンコ店に立ち寄った」など悪意のある言い回しを使用したり、ある識者が「休業させるなら学校よりパチンコ屋」などといった風評被害にもなる扇情的なタイトルで世相を煽るような事態にもなってきているので、ある意味しかたがない対応ともいえよう。

 このような状況からパチンコを守るためには、我々ファンも正しい行動に務めなければならない。どんな事情であれ、パチンコ店で感染拡大などといったことになれば糾弾されるのは間違いないだろう。

 そうなれば、完全に沈静化するまでしばらくパチンコ・パチスロが打てないような状況にもなりかねない。

 ここはひとつ、誰のためでもない、自分のために予防と対策を実しようではないか。

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