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パチスロ「自粛中」に「アノ頃のお宝」発見!?【濱マモルの のほほんコラムVol.42~机の中身~】

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 ここしばらく、ずーっと家にいる。取り立ててすることもなく、となると時間のつぶし方をアルコール以外に知らないダメ人間は晩酌のスタート時間が早まるだけであり、連日、昼食と同時に缶チューハイのプルトップを開放。

 必然的に1日の大半はほろ酔い状態で、「嗚呼、気持ちがいいなぁ」「お酒って美味しいなぁ」などとゴキゲン顔でふと家族を見ると、完全に呆れられていた。

 さすがに家族から白い目で見られ続けるのは困る。家長としての威厳がなくなるばかりか、ナメ腐った親の生活習慣を目の当たりにして未来に絶望した子供たちがグレやしないかと心配にもなるわけで、仕方なく部屋にこもって仕事をするフリをしていたところ、あまりに部屋が汚いことに気が付いた。

 当方、かなり雑な性格である。ゴミは「設置場所周辺がゴミ箱」とばかりに放り投げるし、洗濯物は「どうせ着るし」と収納せず。机も原稿執筆に必要な資料が過去のものを含めてタワーの如く積まれており、正直、ゴミ屋敷とは言わないまでも人にお見せできる状態ではない。

「よし、どうせ暇だし掃除でもするか」

 一念発起である。まずはゴミ箱とその周辺のゴミを全て拾い、洗濯物をたたんで収納。この時点で少しばかり疲れたものの、「おお、そこそこ綺麗になったぞ」とすっかり気を良くしたアタシは「このままの勢いで机に山積みされた資料を本棚に並べよう」と考えたのだが、ここで大きな壁にぶち当たってしまった。部屋の本棚を占拠している「パチスロ必勝ガイド」である。

 当方、パチスロライターとしてお世話になる以前からの愛読者である。かなり古くのものは亡き母にうっかりチリ紙と交換されてしまったものの、20年以上前のものがズラリ。増刊を加えると数えるのも面倒なほどの冊数ではあるが、さりとて捨てるのもアレである。ふと懐かしみながら一冊を手に取ると、ここから無限ループが始まった。

 なぜ、人は掃除をすると昔のものを読み始めてしまうのだろうか。先輩方の若かりし勇姿に笑い、自身のおでこの浸食具合に嘆く。結局、その日はバックナンバーをひたすら眺めるだけで終わってしまったが、そういえば以前、そんな行為を払拭すべく机のリニューアルを丸々業者にお願いしたことがあった。

 長年、小学校時代に買ってもらった学習机で原稿を書いていた。椅子はネジが抜けてガタガタであり、机自体のサイズも小さい。それでもそこまで不便は感じなかったものの、嫁さんから「買い換えたら?」と言われたことをきっかけに二代目を購入。

 その際、机の中身は「どうせガラクタばかりだろう」と、机ごとの全回収を依頼してアタシはパチスロを打ちにいったのであった。

「こんなものが机の中にあったみたいよ」

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