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JRA藤田菜七子騎手の「7倍」!? 数々の記録を塗り替えた地方競馬「大物」女性騎手が復帰へ!

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 2020年、女性騎手が目覚ましい活躍をしている。

 4月25日、福島1Rで藤田菜七子騎手が勝利を挙げ、JRA通算100勝目を飾った。これは史上初の快挙であり、JRA女性騎手の最多勝記録を更新し続けている同騎手が、今後どこまで記録を伸ばすかにも注目が集まる。

 また藤田騎手の活躍も影響して、今年のJRA競馬学校への入学者のうち3名は女性だった。女性3人の入学は競馬解説でおなじみの細江純子氏らの「花の12期生」以来27年ぶりのことだ。

 その一方、地方競馬ではさらに女性騎手の活躍が目立っている。

 3月に名古屋競馬で宮下瞳騎手が女性騎手では初めて地方競馬通算1万回騎乗を達成。同騎手は女性騎手の最多勝記録を持つレジェンド的存在だ。また今年デビューした新人女性騎手では、笠松競馬の深沢杏花騎手と浦和競馬の北島希望騎手がすでに初勝利を飾っており、今後の活躍が期待されている。海外からは、「美人すぎる騎手」M.ミシェル騎手の短期免許での来日も記憶に新しいだろう。

 かつては男性社会というイメージが強かった騎手という職業だが、着実に女性進出が見られている。

 そんな中、「地方の大物」女性騎手が復帰を果たす。

 7日、高知競馬所属の別府真衣騎手が復帰することを高知けいばのオフィシャルサイトが発表した。

 別府騎手は地方競馬で通算722勝を挙げ、女性騎手では宮下騎手に次ぐ「第2位」の記録を持っている。藤田騎手が達成した100勝の7倍以上の勝ち星を挙げているのだ。さらに女性騎手の通算勝利最速記録は、ほとんど同騎手によるもの。まさに地方の大物女性騎手である。

 昨年7月の休業発表の際、別府騎手は「心身ともに疲れが出てしまい、思うような騎乗ができなくなってしまった」と理由を明かしていた。トップジョッキーならではの苦悩も多かったのだろう。

 そして今回復帰するにあたって、自身のツイッターで「昨年の7月から休業させて頂いていましたが、期間を決めずお休みを頂けた事で、時間を掛けて自分自身と向き合い、沢山悩みながら自問自答し心と体を整えつつゆっくりと生活していく中、再び前向きな気持ちを持つ事が出来るようになり、レース復帰することを決めました」とコメントしている。

 復帰は9日からで、今週末は計3鞍の騎乗を予定。まずは無事にレースを終えることを願いたい。

 別府騎手の復帰は地方競馬を盛り上げるだけでなく、競馬界全体を盛り上げることになるだろう。地方競馬の偉大な先輩騎手と中央競馬代表の藤田騎手の対決する日を楽しみにしたい。

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