5月14日には39県、21日には関西2府1県で解除された緊急事態宣言。そして25日には全国で解除されることが発表された。

　これにより多くのパチンコ店も、感染拡大防止を徹底したうえで営業を再開することが可能になる。

　首都圏では自粛が続くパチンコ店もありそうだが、徐々に好転していることに業界関係者やユーザーからは喜びにも似た声が浮上している。

　同時に注目が高まっているのは、新台に関する情報。ホール営業再開後の楽しみとして興味を示すユーザーは多い。

　パチンコでは新機能「遊タイム」搭載機が熱い視線を浴びている。『戦国乙女』や『リング』『モモキュンソード』といった人気シリーズがスタンバイ。その中でも、『P仮面ライダー轟音』への期待は大きい印象だ。

　本機は低確率「950回転」消化で「遊タイム」が発動。到達後は「時短1200回」が約束され、その間に大当りを引き当てる確率は「約98％」となっている。右打ち時の1500発比率は80％、ST継続率は約83％と強力。新内規タイプの中でも目玉機種となりそうな仕上がりである。

　パチスロ分野も魅力的なラインナップだ。一部内容が公開されている『パチスロ真・北斗無双』や『BLACK LAGOON4』といった人気コンテンツ最新作は、大きな注目を集めている。

　1G純増10枚を実現した『戦国コレクション4』も主役候補となりそうな1台。「多彩な2400トリガー」「純増約10枚ストレートAT×天国モード」とのキャッチフレーズに、大きな反響が寄せられている。

　検定を通過している『Sシャア専用パチスロ 逆襲の赤い彗星G』や『S吉宗3』といった機種の動向も気になるところ。これら新機種を、安心して楽しめる日を待ちわびているユーザーは多いが…。

　そんな期待を高める新情報が浮上。高い一撃性により多くのユーザーを魅了した「人気シリーズ」の登場を予想する声が目立つようになってきた。