2020年12月期第1四半期の連結決算が、純利益31億2300万円の増収増益だったことを公表。好調ぶりが話題になったユニバーサルエンターテインメント（以下、ユニバーサル）が、今年も抜群の存在感を放っている。

　長きに亘りエースとして活躍してきた『バジリスク～甲賀忍法帖～絆』の正統後継パチスロ6号機が2月に登場。『バジリスク～甲賀忍法帖～絆2』は、デビューから高稼働を実現した。

　その後もパチスロ本来の魅力を追求するA PROJECTの最新作『サンダーVライトニング』や、大ヒット作の続編『沖ドキ！2-30』を導入。一部ユーザーから好評価を得ている。

　類い稀なる爆発力で多くのユーザーを魅了した『ミリオンゴッド』シリーズの動きにも注目が集まっている状況だ。

　パチンコ新機種『Pアナザーゴッドハーデスザ・ワールド』がスタンバイ。「GOD GAME」は約82％ループと“冥王”の名に恥じない出玉性能への期待は高まっている。

　さらにはパチスロ分野にも新作が降臨しそうな気配。公開されているPVの内容から、『ハーデス』のスピンオフ『Sアナターのオット!?はーです』と予想する声が続出中だ。

「新たに公開した第2弾ではブラックアウトからの『ひだりをおしてください』という流れでGOD絵柄のテンパイ音が鳴り響くという内容。そして、ゆるせぽねらしきキャラクターも登場していることから、事前の情報通りスピンオフ『アナタ―のワイフ ゆるせぽね』を意識した仕上がりである可能性が高そうです。