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【G2全国ボートレース甲子園】「女傑」遠藤エミが平成以降5人目の「男女混合G2以上レース」制覇へ好位置! 岩崎芳美も故郷・熊本に届く意地のトップスタート!

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【G2全国ボートレース甲子園】「女傑」遠藤エミが平成以降5人目の「男女混合G2以上レース」制覇へ好位置! 岩崎芳美も故郷・熊本に届く意地のトップスタート!の画像1
G2全国ボートレース甲子園公式サイトより

 47都道府県の代表レーサーによる『G2全国ボートレース甲子園』は8日、石川県のボートレース三国で2日目を迎えた。今節、女子レーサーの参戦は滋賀県代表の遠藤エミ(32)と熊本県代表の岩崎芳美(47)の2人。「女傑」遠藤エミは7Rを力強く逃げ切り、2日目終了時点で得点率8位タイの好位置につけた。

 2日目7R。遠藤が男子顔負けの豪快な逃げ切りを決めた。ブイ際をなめるような完ぺきな全速モンキーで、SG覇者の瓜生正義の差し、毒島誠のまくり差しを寄せ付けずに圧勝。初日の2、4着から巻き返しに成功し、得点率8位タイとした。まだ2日目が終了したばかりとはいえ、4日間の得点率上位18人が進出する準優進出がはっきりと見えてきた。

 遠藤は218人(選手総数は約1600人)いる女子レーサーの中でも屈指の実力者。ターンの迫力、スピードは男子のトップ選手と比べても遜色ない。ある業界関係者は「並みいる女子選手の中でも、遠藤の実力がNo.1じゃないでしょうか。技術、スピードはもちろんですが、何より大胆というか、気迫がすごい。男子相手でも一歩もひきませんから」と遠藤を評価する。

 この日の7Rで、瓜生、毒島というビッグネームを全く寄せ付けなかった走りからも、遠藤の底知れぬポテンシャルが分かるだろう。

 平成以降、女子レーサーが男女混合のG2以上のレースを制したのは、わずか4人。まず山川美由紀が99年の鳴門・四国地区選手権(G1)を6コースから差し切り歴史に名を刻んだ。12年には宇野弥生が大村MB大賞(G2)をカドまくりで制覇。翌13年には平山智加が尼崎の周年記念(G1)でイン逃げV。濱野谷憲吾、今村豊、寺田祥、岡崎恭裕というSGレーサーを退けてのG1優勝だった。そして昨年7月には守屋美穂が芦屋のMB大賞(G2)を逃げ切って優勝している。

 歴代女子でも屈指の実力を秘める遠藤なら、平成以降5人目のG2以上制覇は十分可能だ。

 ちなみに、平成以降で女子選手がSGレースで優出したのは、寺田千恵(01年唐津グラチャン=5着)と横西奏恵(06年平和島・総理大臣杯、11年尼崎・笹川賞=ともに6着)の2人だけ。遠藤ならまた前人未到の女子選手SG制覇も夢ではないだろう。

 遠藤の次節は今月21日開幕の『鳴門オーシャンカップ(SG)』。続いて8月5日開幕の『多摩川レディースチャンピオン(G1)』も控えている。夏女にふさわしい遠藤がこの夏、大舞台で光り輝くシーンに期待したい。

 ボートレース版の「夏の甲子園」は今日9日、佳境の3日目を迎える。もう1人の女子選手の岩崎芳美は初日の転覆(減点5)で準優進出は絶望的。だが2日目は、1号艇の前半1Rで長田頼宗にインコースを奪われた鬱憤を晴らすかのように、後半6Rはカドからコンマ04のトップスタートを放った。結果は3着だったが、豪雨被害に苦しむ故郷・熊本への思いを込めた、気迫のレースだった。

 3日目以降も、遠藤、岩崎の女子レーサーが「夏の甲子園」を熱くさせる。

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