NEW

「ケガ癒えた」錦織圭と「炎上した」大坂なおみ!? コロナに揺れるテニス界、日本の2大スターに明暗……

【この記事のキーワード】

,

「ケガ癒えた」錦織圭と「炎上した」大坂なおみ!? コロナに揺れるテニス界、日本の2大スターに明暗……の画像1

 日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されてからまもなく半年。「自粛」、「ステイホーム」が叫ばれ、様々なビジネスが影響を受けた。

 国内外のスポーツ界も例外ではなく、ほぼすべての競技が休業状態に陥った。とりわけ厳しいかじ取りを迫られているのがテニス界だ。世界中を転戦する「ツアー形式」を採用しているだけに、元の形に戻るのに最も時間がかかる競技の一つといわれている。

 それでも男女ともに8月中旬のツアー再開が決まり、着々と準備が進められている。

 このコロナ禍において、明暗を分けたのが、日本テニス界の男女2大スターだ。男子の錦織圭は、現在世界ランキング31位。このランキングにとどまっているのはツアーが中断され、3月16日付でランキングが凍結されたことが大きい。

 昨年10月に右肘の手術を受けた錦織は、その後回復に努めてきた。3月上旬に開催された国別対抗戦、デビスカップの予選ラウンドでの復帰も期待されていたが、無理をせず出場を見送った。まさにその翌週の大会からテニス界は完全に休業状態に陥った。錦織にとっては、実戦復帰に秒読み段階というところでのツアー中断だった。

 もしコロナの影響を受けず、ツアーが通常通り開催されていれば、錦織は無理を押して出場していた可能性もあっただろう。代わりに、しっかりと右肘の回復に時間をかけることができ、さらにランキングは31位のままとどまった。錦織は、再開初戦の「シティ・オープン」に出場の意向を示していると報道されており、完全復活が期待される。

 もう一人の日本テニス界のスターが女子の大坂なおみだ。

 2018年の全米オープン、19年の全豪オープンを制覇し、とんとん拍子で世界ランキング1位の座に就いた。しかし、その後は四大大会で一度も準々決勝に進めず、昨年6月には世界ランキング1位から陥落した。いったん1位に返り咲いたが、9月に再び陥落。その後は、今年1月まで3~4位をキープするも、全豪オープンで3回戦敗退すると、直後のランキングでは10位まで転落していた。

 コロナ前はやや不振に陥っていただけに、中断期間中にフィジカル、メンタル両面で立て直しを図りたかったところ。しかし、大坂は6月にSNSでの自らの発信で騒動に巻き込まれた。

 日本でも連日報道された、アメリカの黒人男性暴行死事件。これを受けて日本でも人種差別反対デモが行われた。大坂はこのデモに関する投稿をリツイートしたのだ。間接的ではあったが、デモへの参加を呼び掛けたため、一部のファンから「人が密集して、新型コロナの感染拡大を招く」と批判を受けてしまった。また、その数日後にはツイッターに投稿した画像があらぬ憶測を呼び炎上。この件でも火消しに追われた。

 今回のコロナ中断期間に明暗を分ける形となった日本テニス界の2大スター。1か月後に迫ったツアー再開後はプレーで結果を残すことが何より求められる。

「ケガ癒えた」錦織圭と「炎上した」大坂なおみ!? コロナに揺れるテニス界、日本の2大スターに明暗……のページです。GJは、スポーツ、, の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!