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JRA横山典弘1番人気で暴走直後にまさかの「後方ポツン」炸裂! 名手が魅せた”ツンデレ”騎乗に競馬ファンも戦々恐々

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 12日、日曜福島10R天の川賞(2勝クラス)は横山典弘騎手のダノンファスト(牡3、美浦・菊沢一樹厩舎)が圧倒的1番人気に応えて優勝。2着ブラックヘイローを2馬身半突き放し、他馬との力の違いを見せつけた。前走の青竜S(OP)はデュードヴァンの2着に惜敗したが、今回は満点回答で結果を出した。

 ダノンファストを管理する菊沢隆徳調教師も「小回り、速い流れ、脚抜きの良い馬場で、それに戸惑わなければいいなと思っていましたが、良い脚を使ってくれました」と懸念していた課題のクリアを評価。今後は重賞制覇が目標となりそうだ。

 しかし、2馬身半の着差ほど安心して見られたレースだった訳でもなかった。単勝オッズ1.5倍という断然人気の支持を受けていたダノンファストで、横山典騎手はまさかの集団から大きく離れた後方待機策……。

 前が止まり辛い不良のダートで先行勢がポジション取りを争う中、ファンの間で「ポツン」と親しまれる横山典騎手独特の泰然自若ぶりが顔を出した。

「あーあ……」、「これ届かないんじゃないか」と、ネットではダノンファストを応援するファンから、横山典騎手の位置取りを心配する声もチラホラ……。そんなファンの心配もおかまいなし。3コーナー過ぎからマクリ気味に仕掛けると、前の馬との差は見る見るうち縮まった。ゴール50メートル前あたりで先団を捉えると、ただ1頭楽な手応えで突き抜けた。

 見ている側とは対極的に、名手にはすべてが計算ずくだったのかもしれない。

「この日、横山典騎手はひとつ前の福島9R織姫賞(1勝クラス)で1番人気のアカノニジュウイチに騎乗しましたが、8枠16番の大外枠から進出すると、折り合いを欠いてそのまま暴走。直線で早々とバテて10着と惨敗するという失態を犯していました。

それだけに、今度は単勝1倍台の1番人気馬でポツン騎乗したときには、馬券を買っていたファンは相当冷や冷やしたのではないでしょうか。そんなファンの不安をよそに涼しい顔で勝つのが横山典騎手の怖いところであり、また魅力なのかもしれませんね」(競馬記者)

 先月20日には現役では武豊騎手に続く、史上初のJRA通算2800勝を達成した関東の名手は、この偉業について「競馬に携わる関係者とファンの方々に感謝しております。これからも一つ一つ大切に騎乗していきたいです」とコメントしたが、偉業達成直後のレースで、まるで勝負を捨てたかのような大胆なポツン騎乗で敗れている。

 一部のファンからは「典ちゃんを買うのは自己責任」という声もある一方で、その変幻自在な騎乗を高く評価しているファンも多い。息子の横山和生騎手、武史騎手の存在も刺激となっているのだろう。春のG1でもたびたび馬券圏内に穴馬を導いた。

 いい意味でも悪い意味でも存在感を見せるのが関東の名手・横山典弘という騎手である。

 この夏も横典マジックには大きな警戒が必要なようだ。

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