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ボートレース「無観客開催」でも売り上げ24億円増! G2レースが史上最高売上記録で、いよいよ「ミッドナイトレース開催」に現実味

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 峰竜太の優勝で幕を閉じた『第2回G2全国ボートレース甲子園』。SG級レーサー同士の攻防に、格下選手との格差対決など見応え十分なシリーズだったが、何より驚かされたのは想定外の売り上げ増だった。

 今月7日から12日までの6日間の総売り上げは86億8596万6000円。これは目標の57億円を約30億円も上回る破格の数字で、観客のいる通常開催だった前年の第1回大会(浜名湖)に比べても、約24億円も多い数字だった。これはG2史上、類を見ない売り上げレコードでもある。

 それにしても、ボートレース界の売り上げ好調の波は止まらない。

 24レース場一斉で無観客開催となった2月28日以降、電話投票とインターネット投票の新規加入が増加。ボートレース若松では無観客の約3カ月の売り上げが前年比約148%を記録した。ボートレース唐津でも5月に前年比120.7%を記録。急遽、コロナ対策や中小企業支援助成金として一般財源に5億円を回すなど、嬉しい誤算となった。他のレース場でも軒並み売り上げは増加。各場で「リモート舟券」の威力を存分に見せつけた格好だ。

 SGレースでも、今年最初の『ボートレースクラシック』(3月17~22日、平和島)こそ前年比65.5%の68億4462万700円だったが、コロナ騒動で55億円に引き下げられた目標額は大きくクリアした。続く『オールスター』(5月26~31日、住之江)では前年比141.5%の152億4546万9800円を記録。さらに先月の『グラチャン』(6月23~28日、宮島)でも前年比137.5%増、目標額(100億円)を4割以上も超える146億5161万1900円を売り上げ、無観客レースによる売り上げ減の憂慮を完全に吹き飛ばした。

 無観客レースの想定外の収穫とでも言うのだろうか。電話投票、インターネット投票の加入者が激増し、レース場に足を運ばない「在宅投票」が普及、浸透した今、ボートレースの「ミッドナイトレース」導入の流れが一気に加速するかもしれない。

 すでにミッドナイトレースの元祖でもある競輪では43場中22場で、オートレースでも5場のうち飯塚と山陽でミッドナイトレースが開催されている。

 競輪、オートレースともに、仕事から帰宅後、就寝までの憩いのひと時に楽しめるミッドナイトレースは大盛況で、売り上げ面も軒並み好調。ボートレース業界としても、ナイター終了後から就寝までの時間帯(21~23時)に公営競技を楽しむ多くのファンを逃す手はないだろう。

 仮にボートレースでミッドナイトレースを開催する場合、法規の改正から騒音問題、関係各所への根回しまで、クリアすべき問題は少なくない。だが、いつでもどこでもボートレースを楽しみたいファンにとっては何よりの朗報となるだろう。

 実現の可否は不明だが、図らずも、無観客レース開催による「リモート舟券」の売り上げ増が、ミッドナイトレース実現の追い風になることだけは間違いない。

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